特許
J-GLOBAL ID:200903004997935420
物品保管設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082869
公開番号(公開出願番号):特開2000-272719
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】搬送手段により多数の物品を搬送して収納作業を実行でき、しかも、搬送手段の待機時間を短くして他の作業に備えることのできる物品保管設備。【解決手段】複数の収納部1が設けられた収納棚2に対して収納すべき物品Aを複数載置自在な物品載置部10と、物品載置部10から設定最大数以下の物品を受け取って収納部1に収納する搬送手段5とが設けられた物品保管設備で、搬送手段5の作動を制御する制御手段Hが、物品載置部10にある物品Aの数が設定最大数以下で且つ2以上に設定された判別設定数以上の場合には、直ちに搬送手段5による搬入作業を実行し、判別設定数未満の場合には待機し、設定時間が経過するまでに判別設定数になると搬入作業を実行し、設定時間が経過しても判別設定数にならないと、その時点で搬入作業を実行する。
請求項(抜粋):
物品を収納する複数の収納部が設けられた収納棚と、前記収納棚に対して収納すべき物品を複数載置自在な物品載置部と、前記物品載置部に対応する位置に移動して設定最大数以下の物品を受け取り自在で、且つ、受け取った物品を保持して前記収納部のうちの収納すべき対象収納部に対応する位置に移動して物品を収納する搬送手段とが設けられた物品保管設備であって、外部から供給される物品を前記物品載置部に搬入する搬入手段と、前記搬送手段及び前記搬入手段の作動を制御する制御手段とが設けられ、その制御手段が、前記物品載置部に収納すべき物品が存在したときに、その存在数が前記設定最大数以下で且つ2以上に設定された判別設定数以上の場合には、直ちに前記搬送手段による搬入作業を実行し、且つ、前記物品載置部に収納すべき物品が存在したときに、その存在数が前記判別設定数未満の場合には、前記搬送手段による搬入作業の実行を待機して、設定時間が経過するまでに前記搬入手段にて前記物品載置部に物品を搬入して前記判別設定数になることが予想される予想状態になったときには、前記物品載置部に判別設定数以上の物品が載置されたときに前記搬送手段による搬入作業を実行し、前記設定時間が経過しても前記予想状態にならないときには、その時点で前記搬送装置による搬入作業を実行するように構成されている物品保管設備。
IPC (2件):
B65G 1/137
, B65G 1/04 541
FI (2件):
B65G 1/137 A
, B65G 1/04 541
Fターム (10件):
3F022EE02
, 3F022FF02
, 3F022HH13
, 3F022JJ09
, 3F022KK01
, 3F022LL12
, 3F022MM05
, 3F022MM08
, 3F022MM13
, 3F022QQ11
引用特許:
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