特許
J-GLOBAL ID:200903004999981128
半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-123270
公開番号(公開出願番号):特開2008-282852
出願日: 2007年05月08日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】デュアルダマシン加工プロセスにおいて、配線の信頼性を向上させ、かつ、トレンチ幅の拡大を防ぐ。【解決手段】第1金属配線103上に層間絶縁膜105を形成し、前記層間絶縁膜105にビアホールをする。前記ビアホール内の側壁に第1バリアメタル109を形成し、前記第1バリアメタル109が形成されたビアホール内に有機膜を形成する。前記有機膜を所定の位置までエッチバックした後、当該エッチバックによって露出された前記第1バリアメタル109を有機膜をマスクとしてエッチングする。前記層間絶縁膜105を所定の位置までエッチングし、トレンチ溝を形成する。前記ビアホール内に残存する有機膜110を除去し、当該ビアホール内の前記第1バリアメタル109上及び前記トレンチ溝の側壁に第2バリアメタル113を形成する。前記第2バリアメタル113が形成された前記ビアホール及び前記トレンチ溝内に第2金属配線115を形成する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
半導体基板上に形成された絶縁膜に溝を形成し、当該溝の中に第1金属配線を形成する工程と、
前記絶縁膜及び前記第1金属配線上に層間絶縁膜を形成する工程と、
前記層間絶縁膜をエッチングすることによってビアホールを形成する工程と、
前記ビアホール内の側壁に第1バリアメタルを形成する工程と、
前記第1バリアメタルが形成されたビアホール内に有機膜を形成する工程と、
前記有機膜を所定の位置までエッチバックした後、当該エッチバックによって露出された前記第1バリアメタルをエッチングする工程と、
前記層間絶縁膜を所定の位置までエッチングし、前記ビアホール上部と一体となるトレンチ溝を形成する工程と、
前記ビアホール内に残存する有機膜を除去した後、当該ビアホール内の前記第1バリアメタル上及び前記トレンチ溝の側壁に第2バリアメタルを形成する工程と、
前記第2バリアメタルが形成された前記ビアホール及び前記トレンチ溝内に第2金属配線を形成する工程と、を具備したことを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/768
, H01L 23/522
FI (1件):
Fターム (34件):
5F033HH11
, 5F033JJ01
, 5F033JJ11
, 5F033KK11
, 5F033MM01
, 5F033MM02
, 5F033MM12
, 5F033MM13
, 5F033NN06
, 5F033NN07
, 5F033NN32
, 5F033PP15
, 5F033PP27
, 5F033QQ08
, 5F033QQ09
, 5F033QQ13
, 5F033QQ19
, 5F033QQ21
, 5F033QQ25
, 5F033QQ31
, 5F033QQ37
, 5F033QQ48
, 5F033QQ92
, 5F033QQ93
, 5F033RR01
, 5F033RR04
, 5F033RR21
, 5F033RR23
, 5F033RR25
, 5F033SS04
, 5F033TT02
, 5F033TT04
, 5F033XX00
, 5F033XX28
引用特許:
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