特許
J-GLOBAL ID:200903005002832221

インターリーブ方式スイッチングコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293499
公開番号(公開出願番号):特開平10-146049
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 スイッチングコンバータを並列接続し、各スイッチングコンバータのスイッチング手段を交互オンオフするインターリーブ方式スイッチングコンバータにおいて、簡易な制御方式によって任意の位相差を有し、さらにスイッチング周波数の変動するようなスイッチングコンバータにも適用できる手段の提供を目的とする。【解決手段】 前段のスイッチング手段12、13を駆動する駆動信号の立ち上がりに同期して第1及び第2のコンデンサ51と52、61と62を交互に充放電する充放電回路50、60と、各コンデンサの電圧を比較し、両電圧差の反転に同期して、スイッチング手段22、32を駆動する制御駆動回路24、34とから構成される。
請求項(抜粋):
並列接続されるN台のスイッチングコンバータと、第K番目(K<N)のスイッチングコンバータと第K+1番目のスイッチングコンバータとの間にそれぞれ設けられる第1のコンデンサと、第2のコンデンサと、充放電回路とからなり、前記充放電回路は、前記第Kのスイッチングコンバータのスイッチング手段を駆動する制御駆動回路の出力の立ち上がりに同期して前記第1のコンデンサを繰り返し充放電するとともに、前記第1のコンデンサを充電する時は前記第2のコンデンサを放電し、前記第1のコンデンサを放電する時は前記第2のコンデンサを充電する機能を有し、前記第K+1番目のスイッチングコンバータのスイッチング手段を駆動する制御駆動回路は、前記第K番目のスイッチングコンバータと第K+1番目のスイッチングコンバータとの間に設置される第1及び第2のコンデンサの電圧を比較し、両電圧差の反転に同期して前記スイッチング手段を駆動する駆動信号を出力する機能を有するインターリーブ方式スイッチングコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/217
FI (4件):
H02M 3/155 W ,  H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 H ,  H02M 7/217
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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