特許
J-GLOBAL ID:200903028822948275

インターリーブ方式スイッチングコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274420
公開番号(公開出願番号):特開平10-127049
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 並列接続した各スイッチングコンバータのスイッチング手段を交互にオンオフするインターリーブ方式スイッチングコンバータに関するものであり、簡易な制御方式としたインターリーブ方式スイッチングコンバータを提供するものである。【解決手段】 第1のスイッチング手段12を駆動する第1の制御駆動回路14と、その出力の立ち上がりに同期して第1及び第2のコンデンサ41と42を交互に充放電する充放電回路40と、各コンデンサの電圧を比較し両電圧差の反転に同期して第2のスイッチング手段22を駆動する第2の制御駆動回路24とから構成することにより、第2の制御駆動回路24は第1の制御駆動回路14の出力の立ち上がりに依存して駆動することになり、制御方式の簡素化が図れるものである。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のスイッチング手段と所定のデューティ比を有する第1の駆動信号を出力して前記第1のスイッチング手段を駆動する第1の制御駆動回路を有する第1のスイッチングコンバータと、前記第1のスイッチングコンバータと並列に接続された少なくとも第2のスイッチング手段と所定のオン期間を有する第2の駆動信号を出力して前記第2のスイッチング手段を駆動する第2の制御駆動回路を有する第2のスイッチングコンバータと、第1及び第2のコンデンサと、前記第1の駆動信号の立ち上がりに同期して前記第1のコンデンサを繰り返し充放電するとともに前記第1のコンデンサを充電する時は前記第2のコンデンサを放電し、前記第1のコンデンサを放電する時は前記第2のコンデンサを充電する充放電回路とから構成され、前記第2の制御駆動回路の第2の駆動信号の出力は、前記第1及び第2のコンデンサの電圧を比較し両電圧差の反転に同期して行われるインターリーブ方式スイッチングコンバータ。
FI (2件):
H02M 3/155 W ,  H02M 3/155 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-212159
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266834   出願人:サンケン電気株式会社

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