特許
J-GLOBAL ID:200903005011133190

補助動力装置付き車輌とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350862
公開番号(公開出願番号):特開2002-145168
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 電気動力装置付き車輌における回生制動方式として、レバーの操作量に比例して回生制動量を決定するか、所望の車速に対して実車速を追従させるように回生制動量を操作していたが、下り坂で車輌に急激な制動が発生するため非常に危険である。本発明はレバー等の操作の必要が無く、しかも安全な回生制動を実現することを目的とする。【解決手段】 車輌走行部の人力駆動力を検出する工程S1と、車輌走行部の速度の検出工程S3と加速度の検出工程S4と、前記検出した人力駆動力と速度及び加速度から前記車輌走行部の走行抵抗を演算する工程S5と、前記演算した走行抵抗が負の値の場合に前記補助動力駆動部に回生制動力を与えることによりレバー等の煩わしい操作の必要が無く、しかも安全な回生制動を実現する。
請求項(抜粋):
走行を行うための車輌走行部、前記車輌走行部に人力駆動力を与える人力駆動部、及び前記車輌走行部に電動機により補助動力を与える補助動力駆動部を備えた補助動力装置付き車輌の制御方法であって、前記車輌走行部の人力駆動力を検出する工程と、前記車輌走行部の速度を検出する工程と、前記検出した速度から加速度を演算する工程と、前記検出した人力駆動力と速度及び前記加速度から前記車輌走行部の走行抵抗を演算する工程と、前記演算した走行抵抗が負の値の場合に前記補助動力駆動部に走行抵抗に応じた第1の回生制動力を与えることを特徴とする補助動力装置付き車輌の制御方法。
IPC (2件):
B62M 23/02 ,  B60L 7/10
FI (3件):
B62M 23/02 N ,  B62M 23/02 H ,  B60L 7/10
Fターム (16件):
5H115PA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PG06 ,  5H115PG10 ,  5H115PU01 ,  5H115PV01 ,  5H115QE06 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115TB03 ,  5H115TB10 ,  5H115TO02 ,  5H115TO04 ,  5H115TO07 ,  5H115TO09 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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