特許
J-GLOBAL ID:200903005013296755
反射防止フィルム、偏光板、及びそれを用いた画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391366
公開番号(公開出願番号):特開2005-156642
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 表示画像にギラツキ感及び外光の写りこみのない、画像鮮明性が良好で視認性に優れ、反射光の色味がニュートラルに近く画像描画性良好で、耐久性と耐候性に優れ、生産性やコスト性に優れた反射防止フィルムを提供すること。【解決手段】 膜厚が30〜120μmのセルロースアシレートフィルムからなる支持体上に、光拡散層と低屈折率層とを順次積層した反射防止層を設けて成り、該セルロースアシレートフィルムが、長さ100〜5000m及び幅0.7m以上の長尺品で、その膜厚変動幅が±3%以内で且つ幅方向のカールが-7/m〜+7/mである原料シートから形成されたフィルムであり、光拡散層は、平均粒子径0.5〜5μmの透光性粒子を透光性樹脂に分散してなり、透光性粒子と透光性樹脂との屈折率の差が0.02〜0.2で、透光性粒子が光拡散層全固形分中に3〜30質量%含有されている層からなる反射防止フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
膜厚が30〜120μmのセルロースアシレートフィルムからなる支持体上に、光拡散層と該支持体より低屈折率の低屈折率層とを少なくとも順次積層して形成された反射防止層を設けて成る反射防止フィルムであって、
該セルロースアシレートフィルムが、長さ100〜5000m及び幅0.7m以上の長尺品であって、その膜厚変動幅が±3%以内であり且つ幅方向のカールが-7/m〜+7/mであり、
該光拡散層は、少なくとも1種の平均粒子径0.5〜5μmの透光性粒子を透光性樹脂に分散してなり、該透光性粒子と該透光性樹脂との屈折率の差が0.02〜0.2であり、該透光性粒子が光拡散層全固形分中に3〜30質量%含有されてなる層からなることを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (9件):
G02B1/11
, B32B7/02
, B32B23/20
, G02B5/02
, G02B5/30
, G02F1/1335
, G02F1/13363
, H05B33/02
, H05B33/14
FI (11件):
G02B1/10 A
, B32B7/02 103
, B32B23/20
, G02B5/02 B
, G02B5/30
, G02F1/1335
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
, H05B33/02
, H05B33/14 A
, H05B33/14 Z
Fターム (58件):
2H042BA02
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BA27
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB63
, 2H049BB65
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091GA01
, 2H091GA03
, 2H091GA16
, 2K009AA04
, 2K009BB28
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009CC26
, 2K009CC42
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009DD06
, 2K009EE03
, 3K007AB11
, 3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007BB06
, 3K007DB03
, 4F100AA20
, 4F100AA27
, 4F100AJ06
, 4F100AJ06A
, 4F100AK01B
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100DD01
, 4F100DE01B
, 4F100EH46
, 4F100EJ53
, 4F100EJ86
, 4F100HB21
, 4F100JN00
, 4F100JN01B
, 4F100JN06
, 4F100JN08
, 4F100JN08B
, 4F100JN18
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100YY00B
引用特許:
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