特許
J-GLOBAL ID:200903005022392422

ユーザインターフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042984
公開番号(公開出願番号):特開2008-204402
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】簡易に操作でき、かつ、携帯型電子機器の小型化が可能なユーザインターフェース装置を提供する。【解決手段】デジタルカメラ10のUI部は、表示画面18と、当該表示画面18の左外側および右外側に配された左側タッチストリップ22と右側タッチストリップ24を備えている。各タッチストリップ22,24は、いずれも、ユーザによる上下方向へのスライド動作と左右方向へのスライド動作とを区別して検知できる。UI部の制御部は、上下方向のスライドが検知された場合には、項目の選択位置移動や画面のスクロールなど、スライド量が重視される操作指示として受け付け、左右方向のスライドが検知された場合には、ファイルの削除指示や新規階層項目の表示または非表示などのようにスライド量が重視されないトリガー的な意味合いの操作指示として受け付ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
携帯型電子機器に搭載され、ユーザからの指示を受け付けるとともにユーザに情報提示を行うユーザインターフェース装置であって、 表示画面と、 ユーザが行ったスライド動作を検出するスライド検出手段であって、所定の第一方向へのスライド動作と前記第一方向に対して略直交する第二方向へのスライド動作とを区別して検出するスライド検出手段と、 前記スライド検出手段で検出されたスライド動作に応じて前記表示画面に表示する内容を変更する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記スライド検出手段で検知された第一方向へのスライド動作は当該スライド動作の移動量が重視されるベクトル的指示として受け付け、第二方向へのスライド動作は当該スライド動作の移動量が重視されないトリガー的指示として受け付けることを特徴とするユーザインターフェース装置。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/033
FI (3件):
G06F3/048 654A ,  G06F3/033 310B ,  G06F3/048 610
Fターム (24件):
5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AE00 ,  5B087BC08 ,  5B087BC13 ,  5B087CC02 ,  5B087CC11 ,  5B087CC43 ,  5B087DE06 ,  5B087DE07 ,  5E501AA17 ,  5E501AA30 ,  5E501BA03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CB05 ,  5E501EA10 ,  5E501EB05 ,  5E501FA23 ,  5E501FA43 ,  5E501FA48 ,  5E501FB04 ,  5E501FB32 ,  5E501FB43
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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