特許
J-GLOBAL ID：200903005024528682
レーザー溶着用材料及びレーザー溶着方法
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-289833
公開番号（公開出願番号）：特開2005-125782
出願日： 2004年10月01日
公開日（公表日）： 2005年05月19日
要約：
【課題】 本発明は、レーザー溶着方法による樹脂部材の接合において接着性のないもしくは低い異種材料の樹脂部材同士を十分に接合させることができるレーザー溶着用材料及びレーザー溶着方法を提供する。【解決手段】 第一及び第二樹脂部材が異なる材料であり、第一樹脂部材と第二樹脂部材の間に第三樹脂部材を重ね合わせ、該第一樹脂部材側からレーザー光を照射して三者をレーザー溶着するためのレーザー溶着用材料であって、第一樹脂部材がレーザー光に対して非吸収性であって、第二樹脂部材がレーザー光に対して吸収性であるか、あるいは、第一及び第二樹脂部材がレーザー光に対して非吸収性であって、第三樹脂部材がレーザー光に対して吸収性であり、かつ、第三樹脂が、第一樹脂の構成単位と同一又は類似である少なくとも1種の構成単位と、第二樹脂の構成単位と同一又は類似である少なくとも1種の構成単位とを有するポリマーからなることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
第一樹脂部材と第二樹脂部材が異なる材料であり、レーザー光に対して非吸収性である第一樹脂部材とレーザー光に対して吸収性である第二樹脂部材の間に、第三樹脂部材を重ね合わせ、該第一樹脂部材側からレーザー光を照射して三者をレーザー溶着するためのレーザー溶着用材料であって、第二樹脂部材が第二樹脂とレーザー光に対して吸収性の添加剤とからなり、第三樹脂が、第一樹脂の構成単位と同一又は類似である少なくとも1種の構成単位と、第二樹脂の構成単位と同一又は類似である少なくとも1種の構成単位とを有するポリマーからなることを特徴とするレーザー溶着用材料。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (4件)：
4F211AA29
, 4F211TA01
, 4F211TD11
, 4F211TN22
出願人引用 (7件)
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特開昭60-214931号公報
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特公平5-42336号公報
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樹脂成形品の接合方法
公報種別：公開公報
出願番号：特願2000-200900
出願人：トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
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