特許
J-GLOBAL ID:200903005025554210

肺静脈口を画像として再構築する予成形した位置確認カテーテル及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柏原 三枝子 ,  高橋 剛一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-510289
公開番号(公開出願番号):特表2008-539901
出願日: 2006年05月05日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
肺静脈等の生体構造血管近傍で組織切除等の医学的処置を実行するためのカテーテル及びシステムを提供する。カテーテル(14)は、細長で可撓性のあるカテーテル本体を具え、これは、近位シャフト部(28)と遠位シャフト部(30)と、遠位シャフト部に担持されたトラッキング要素[56(1)、56(2)、56(3)]とを具える。遠位シャフト部の近位部分が、血管口内に挿入する大きさの頂部を有する曲線を形成するよう予成形されており、遠位部分は曲線頂部を血管口に挿入するときに近傍組織に接触するように構成されている。カテーテルシステムは、上述したカテーテルと、座標系内のトラッキング要素の位置を決定するように構成されたカテーテルナビゲーションサブシステム(6)とを具える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体構造血管口近傍の組織に医療処置を実行するカテーテルにおいて: 近位シャフト部と、血管口内に挿入する大きさの頂部を有する曲線を形成するように予成形した近位部分と、前記曲線頂部を血管口に挿入するときに前記近傍組織に接触するように構成された遠位部分とを有する遠位シャフト部とを具える細長可撓性カテーテル本体と; 前記遠位シャフト部によって担持される少なくとも一のトラッキング要素と; を具えることを特徴とするカテーテル。
IPC (1件):
A61M 25/00
FI (2件):
A61M25/00 312 ,  A61M25/00 306D
Fターム (9件):
4C167AA02 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB07 ,  4C167BB63 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167EE01 ,  4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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