特許
J-GLOBAL ID:200903005036618970

基板実装用アンテナコイル及びアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-045422
公開番号(公開出願番号):特開2008-048376
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】設置が容易で、かつ設置方法によるアンテナ感度のばらつきが生じない基板実装用アンテナコイルを提供する。【解決手段】第1の磁性体コア4aと第2の磁性体コア4bとフレキシブル基板5とを備えるアンテナコイル2において、フレキシブル基板5の表面にはコイル導体が形成されており、フレキシブル基板5が第1の磁性体コア4aと第2の磁性体コア4bの周囲に巻装されることによって、第1の磁性体コア4aの周囲に第1のコイル部2aが、第2の磁性体コア4bの周囲に第1のコイル部2aと巻回方向が逆である第2のコイル部2bが形成される。第1のコイル部2aと第2のコイル部2bは接続されており、全体として1つのコイルを構成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平板状の第1の磁性体コアと、 前記第1の磁性体コアと間隙を設けて並置された平板状の第2の磁性体コアと、 前記2つの磁性体コアに巻装され、表面に導体が形成された1枚のフレキシブル基板と、 前記導体によって前記第1の磁性体コアの周囲に形成された第1のコイル部と、 前記導体によって前記第2の磁性体コアの周囲に形成され、前記第1のコイル部とコイル軸方向が一致しており、前記第1のコイル部とは巻回方向が逆である第2のコイル部と、 前記導体によって形成され、前記第1のコイル部と前記第2のコイル部とを接続する接続導体と、を備える、基板実装用アンテナコイル。
IPC (1件):
H01Q 7/06
FI (1件):
H01Q7/06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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