特許
J-GLOBAL ID:200903005036845292

利得可変回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002273
公開番号(公開出願番号):特開2002-208827
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 差動回路を2段積みした回路構成とすると、2段積みの差動回路および定電流源の動作に必要な電圧は2.2V程度となる。【解決手段】 回路入力端子11に各ゲート電極が接続されたトランジスタQ11,Q12と、これらトランジスタQ11,Q12のコレクタ電極と電源Vccとの間に接続された抵抗R11,R12と、トランジスタQ11,Q12とエミッタ電極がそれぞれ共通に接続されたダイオード接続のトランジスタQ13,Q14と、トランジスタQ11とQ13、トランジスタQ12とQ14の各エミッタ共通接続点とグランドとの間に接続され可変電流源I11,I12と、トランジスタQ13,Q13の各ベース・コレクタ共通接続点と電源Vccとの間に接続された電流源I13と、トランジスタQ13,Q13の各ベース・コレクタ共通接続点に一端が接続された抵抗R13とを有する回路構成とする。
請求項(抜粋):
第1の回路入力端子に各制御電極が接続された第1,第2のトランジスタと、前記第1,第2のトランジスタの少なくとも一方の第1電極と第1の電源との間に接続された負荷と、前記第1,第2のトランジスタと第2電極がそれぞれ共通に接続され、かつそれぞれの第1電極と制御電極とが相互に共通に接続された第3,第4のトランジスタと、前記第1,第3のトランジスタの各第2電極と第2の電源との間に接続され、外部からのコントロール信号に応じて電流値が可変な第1の可変電流源と、前記第2,第4のトランジスタの各第2電極と第2の電源との間に接続され、前記コントロール信号に応じて電流値が可変な第2の可変電流源と、前記第3,第4のトランジスタの各第1電極および制御電極と第1の電源との間に接続された電流源と、前記第3,第4のトランジスタの各第1電極および制御電極に一端が接続されたインピーダンス素子とを備えたことを特徴とする利得可変回路。
IPC (2件):
H03G 3/10 ,  H03H 11/24
FI (2件):
H03G 3/10 B ,  H03H 11/24 A
Fターム (19件):
5J098AA02 ,  5J098AA03 ,  5J098AA11 ,  5J098AA14 ,  5J098AA16 ,  5J098AB01 ,  5J098AC05 ,  5J098AC09 ,  5J098AC14 ,  5J098AD23 ,  5J098EA01 ,  5J100AA19 ,  5J100BA06 ,  5J100BB01 ,  5J100BB21 ,  5J100BC03 ,  5J100CA18 ,  5J100CA33 ,  5J100EA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-060312
  • 可変利得増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031850   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-060312
  • 特開平2-060312
  • 可変利得増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031850   出願人:株式会社東芝

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