特許
J-GLOBAL ID:200903005039112504

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-148703
公開番号(公開出願番号):特開2008-301839
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】複数態様で大当り遊技を実行可能なことを活用して、遊技機の制御を複雑にすることなく、遊技者の興趣を高める。【解決手段】固定式の第1始動口と開閉式の第2始動口とを設け、第1始動口に入球すると、第2態様(ラウンド中も大入賞口が開閉する態様)よりも第1態様(ラウンド中は大入賞口が閉じない態様)の大当りが発生し易い抽選を行い、第2始動口に入球すると、第1態様よりも第2態様の大当りが発生し易い抽選を行う。また、大当り遊技終了後は第2始動口の開口時間を延長する。こうすれば一度、大当りすると第2始動口に遊技球が入球し易くなり、第2態様の大当り遊技が発生し易くなるので、初当り後は第2態様の大当りになり易い別の遊技状態に切り換わったような印象を与え、第2態様の大当りを実行可能なことを十分に演出に活用できる。特別な制御は不要であり制御が複雑化することもない。【選択図】図29
請求項(抜粋):
複数の入球口が設けられた遊技盤面に遊技球を発射して、何れかの入球口に遊技球が入球すると、賞球として所定個数の遊技球が払い出される遊技を行う弾球遊技機において、 複数の前記入球口の中から予め定められた第1始動口と、 前記第1始動口を除いた残余の前記入球口の中から予め定められ、遊技球の入球容易な開口状態と入球困難な通常状態とに切り替え可能な入球口である第2始動口と、 遊技中に所定条件が成立すると、前記第2始動口を所定時間だけ開口状態とする第2始動口開口手段と、 遊技球が入球し得ない閉鎖状態か、入球し得る開口状態の何れかに切り替え可能に構成され、通常時は閉鎖状態となっている前記入球口である可変入賞口と、 前記可変入賞口を開口状態とすることによって開始され、閉鎖状態とすることによって終了するラウンド遊技を、所定回数繰り返すことによって大当り遊技を実行するとともに、該大当り遊技の態様として、該ラウンド遊技中は可変入賞口を開口状態のまま保持する第1態様か、該ラウンド遊技中にも可変入賞口の開口状態と閉鎖状態とを繰り返す第2態様の何れかの態様で大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、 前記第1始動口または前記第2始動口への遊技球の入球を契機として抽選を行うことにより、前記大当り遊技を実行するか否か、実行する場合には前記可変入賞口の開口態様を前記第1態様または前記第2態様の何れとするかを決定する大当り遊技抽選手段と を備え、 前記第2始動口開口手段は、前記大当り遊技の終了後の所定期間では、前記第2始動口を通常よりも長い時間だけ開口させ、 前記大当り遊技抽選手段は、 前記第2態様の大当り遊技よりも前記第1態様の大当り遊技の方が当選し易い第1抽選態様と、前記第1態様の大当り遊技よりも前記第2態様の大当り遊技の方が当選し易い第2抽選態様とを記憶しているとともに、 前記第1始動口への入球に対しては前記第1抽選態様で抽選を行い、前記第2始動口への入球に対しては前記第2抽選態様で抽選を行うことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316A ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB24 ,  2C088EB43
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-213575   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-174929   出願人:マルホン工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-174929   出願人:マルホン工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-145497   出願人:株式会社竹屋

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