特許
J-GLOBAL ID:200903025376947597

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145497
公開番号(公開出願番号):特開2005-323867
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 大当り以外の当りにより開放される大入賞口と始動口との入賞のバランスを考慮して、大当りとなるまでの遊技球の消費を極力抑えることができ、発射位置を安定させた状態で遊技が可能な遊技機を提供する。【解決手段】 確変突入率の高い第2始動入賞口11の上方の位置で、大当りよりも当たる確率の高い小当りに基づく第2大入賞口10を開閉させる構成とすることにより、発射の狙う位置(発射装置からの発射位置)を変えることなく第2始動入賞口11への入賞を狙うことができると共に、小当りした場合、小当り遊技により開放される第2大入賞口10への入賞を容易にすることにより遊技球の増加を図ることができ、遊技者にとって遊技球を減らすことなく遊技することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発射装置から異なる弾発力で遊技球が遊技領域に発射され、該発射された遊技球が落下することで入賞するような位置に各々配置され、入賞することにより奏される機能が異なるように設定された複数の始動口と、 当りか否かの抽選を行う抽選手段と、 該抽選手段による抽選結果によって開閉可能な複数の大入賞口と、 を備えた遊技機において、 前記複数の始動口の何れかに入賞したときであって、前記抽選手段による抽選結果が大当りであるときに、前記複数の大入賞口のうち一方の大入賞口を開放することで賞球の獲得が可能な大当り遊技に制御する大当り遊技制御手段と、 前記複数の始動口のうち確変突入率の高い始動口に入賞したときであって、前記抽選手段による抽選結果が前記大当りよりも高い確率で当たる小当りであるときに、前記複数の大入賞口のうち他方の大入賞口を開放することで前記大当り遊技よりも少ない賞球の獲得が可能な小当り遊技に制御する小当り遊技制御手段と、を備え、 前記小当たり遊技により開放される大入賞口は、前記確変突入率の高い始動口の上方に配置されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-117851   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る