特許
J-GLOBAL ID:200903005043417441

ボタン穴かがりミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143447
公開番号(公開出願番号):特開平11-333164
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 この発明の目的は、布切りメスにより形成された布の切れ端がそのままの状態で外部に露出されないボタン穴かがり、並びに、2重縫いの際に、不要な縫い目の重なりをなくし、縫いあがりが美しく縫製パターンのバリエーションが豊富な2重縫いを実現できるボタン穴かがりミシンを提供することである。【解決手段】 被縫製物のボタン穴部の周囲を周回するように縫製する縫製手段と、前記被縫製物のボタン穴部を切断する布切メスとを備えたボタン穴かがりミシンにおいて、ボタン穴部周囲の縫製を2周行わせると共に、1周目の縫製と2周目の縫製とで針落ち位置をずらして1周目の縫製経路と2周目の縫製経路とを十字状に交わらせるクロス縫製機能を有する制御手段を備えた構成とした。また、閂止め部の2重縫いを行わないように選択可能になっている。
請求項(抜粋):
被縫製物のボタン穴部の周囲を周回するように縫製する縫製手段と、前記被縫製物のボタン穴部を切断する布切メスとを備えたボタン穴かがりミシンにおいて、前記縫製手段によりボタン穴部周囲の縫製を少なくとも2周行わせると共に、1周目の縫製時に前記布切メスを作動させてボタン穴部を切断し、2周目以降の縫製時に前記布切メスを作動させない制御手段を備えたことを特徴とするボタン穴かがりミシン。
IPC (3件):
D05B 3/06 ,  D05B 19/10 ,  D05B 19/14
FI (3件):
D05B 3/06 A ,  D05B 19/10 ,  D05B 19/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ボタンホール縫い方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-076898   出願人:ジューキ株式会社
  • 特開昭56-008091
  • 特開昭56-008091

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