特許
J-GLOBAL ID:200903005050397618

周期・周波数計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024511
公開番号(公開出願番号):特開平9-154825
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 脈拍数やピッチなどが大きく変化する場合でも、かかる変化にウインドを追従させることにより、適正なウインド判定を行うことのできる周期・周波数計測装置を提供すること。【解決手段】 脈拍数の計測装置において、その計測結果に対するウインドについては、最初は、上限幅を前回の計測値に対して+20%に設定する一方、下限幅を前回の計測値に対して-20%に設定する。それ以降、体動が大きくなったときには、それ以降の最初の4秒間は、上限幅を前回の計測値に対して+80%に広げる一方、下限幅を-10%にまで狭くする。以降、上限値を+60%、+40%、+20%に狭める。ここで、体動が小さくなったときには、上限幅を前回の計測値に対して+10%にする一方、下限幅を前回の計測値に対して-60%にする。
請求項(抜粋):
脈波や体動を計測するセンサ手段と、該センサ手段の前回までの計測値に基づいて所定の基準値を設定するとともに、該基準値に対する上限幅および下限幅で規定されるウインド内に前記センサ手段の今回の計測値が入っているか否かを判定するウインド判定手段と、該ウインド判定手段の判定結果において前記センサ手段の今回の計測値が前記ウインド外にあるときには該計測値に所定の補正を行った値を前記基準値として前記センサ手段の次回の計測値に対するウインドを補正するウインド補正手段とを有することを特徴とする周期・周波数計測装置。
FI (2件):
A61B 5/02 320 F ,  A61B 5/02 310 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 脈拍計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024510   出願人:セイコーエプソン株式会社, セイコー電子工業株式会社
  • 特開昭54-099385

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