特許
J-GLOBAL ID:200903005051696066

画像形成システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 別役 重尚 ,  村松 聡 ,  後藤 夏紀 ,  池田 浩 ,  二宮 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262819
公開番号(公開出願番号):特開2007-076006
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 本発明は、画像形成システムの装置設置者やオペレータがシステム構成について熟知していなくても、画像形成システムを構成する装置の誤設置や誤設定を未然に防止し、設置時の負荷を軽減して設置時間を短縮できる画像形成システムを提供する。 【解決手段】 本画像形成システムは、エンジン1に連接された複数のシート処理装置からネットワーク101を介して識別情報を取得し、取得した識別情報に対応するシート処理装置の並び順を設定させ、取得した識別情報と並び順の設定情報とを組み合わせてシステム構成情報を生成し、当該システム構成情報と、画像形成システムとして動作可能な装置の並び順と識別情報とを組み合わせたシステム構成可能情報テーブルとを照合し、設定されたシステム構成情報が適正であるか否かを装置が自動的に判断する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
画像形成装置と当該画像形成装置に連接可能な複数のシート処理装置とで構成され、各々が共通の通信手段を有することによりネットワークを介して相互に通信することが可能な画像形成システムにおいて、 前記画像形成装置は、 前記連接された複数のシート処理装置からネットワークを介して当該シート処理装置を識別するための識別情報を取得する識別情報取得手段と、 前記取得した識別情報に対応するシート処理装置の並び順を設定させるシステム構成設定手段と、 前記取得した識別情報と前記並び順の設定情報とを組み合わせてシステム構成情報を生成するシステム構成情報生成手段と、 画像形成システムとして動作可能な画像形成装置及びシート処理装置の並び順と識別情報の組み合わせをシステム構成可能情報として予め記憶する記憶手段と、 前記システム構成情報と前記システム構成可能情報とを照合し、当該画像形成システムが動作可能か否かを判定する判定手段と、 前記判定の結果、動作可能であるときは、前記システム構成情報を登録するシステム構成情報登録手段とを備えることを特徴とする画像形成システム。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  B65H 37/04 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J29/38 Z ,  B65H37/04 D ,  G06F3/12 D
Fターム (19件):
2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061CQ23 ,  2C061CQ34 ,  2C061HK08 ,  2C061HK11 ,  2C061HN04 ,  2C061HN15 ,  3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021BB08 ,  5B021BB10 ,  5B021CC05 ,  5B021DD17 ,  5B021EE04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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