特許
J-GLOBAL ID:200903005056115053

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024926
公開番号(公開出願番号):特開2009-185653
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】 気流音の発生抑制と付加ガスの均一拡散の両立が可能な内燃機関の吸気装置を提供する。【解決手段】 吸気管2は、バタフライバルブ3の弁軸3aを支持する第1吸気管部4と、第1吸気管部4の流路面積よりも大きな流路面積を有し、第1吸気管部4の下流に連設した第2吸気管部5と、第2吸気管部5の流路面積よりも小さな流路面積を有し、第2吸気管部5の下流に連設した第3吸気管部6とで構成してある。第2吸気管部5には、バタフライバルブ3の一方の半体3b側の流路面積を他方の半体3c側の流路面積よりも大きくする流路面積拡大部分5aと、第2吸気管部5の流路面積を第3吸気管部6の流路面積に徐々に近づけるべく流路面積拡大部分5aの下流に連設した流路面積漸減部分5bとを設けてある。第2及び第3吸気管部5,6の境界近傍には、吸気管2内に付加ガスを導入する付加ガス導入口8を設けてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関に空気を供給する吸気管内にバタフライバルブを配設してなる内燃機関の吸気装置において、前記バタフライバルブの弁軸を支持する第1吸気管部と、該第1吸気管部の流路面積よりも大きな流路面積を有し、前記第1吸気管部の下流に連設した第2吸気管部と、該第2吸気管部の流路面積よりも小さな流路面積を有し、前記第2吸気管部の下流に連設した第3吸気管部とで前記吸気管を構成するとともに、前記第2吸気管部には、前記バタフライバルブの一方の半体側の流路面積を他方の半体側の流路面積よりも大きくする流路面積拡大部分と、前記第2吸気管部の流路面積を前記第3吸気管部の流路面積に徐々に近づけるべく前記流路面積拡大部分の下流に連設した流路面積漸減部分とを設け、さらに、前記第2及び第3吸気管部の境界近傍には、前記吸気管内に付加ガスを導入する付加ガス導入口を設けたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (1件):
F02M 35/10
FI (6件):
F02M35/10 301T ,  F02M35/10 301L ,  F02M35/10 301D ,  F02M35/10 101E ,  F02M35/10 101K ,  F02M35/10 101F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内燃機関の吸入空気量調節機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-273478   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-330257   出願人:日産自動車株式会社
  • 気体混合系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-193294   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-330257   出願人:日産自動車株式会社
  • 気体混合系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-193294   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • インテークマニホールド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267450   出願人:愛知機械工業株式会社, 日産自動車株式会社

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