特許
J-GLOBAL ID:200903005058593670
インラインアンプを用いた光伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044407
公開番号(公開出願番号):特開平10-242910
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 光インラインアンプシステムにおいて、特にファイバ分散による伝送劣化を補償し、より長距離な伝送特性の確保を可能にする技術を提供する。【解決手段】送信器1と受信器7を伝送路2、4、6・・・及び中継器(インラインアンプ)3、5・・・で接続するシステムにおいて、送信側ではαパラメータが正のレッドチャープを光信号に対して行い、各中継器3、5・・・では、前段の伝送路2、4、6・・・の分散を補償するだけの分散補償器11、12・・・を設ける。送信器1の分散補償器9の分散補償量は一定とし、受信器7の分散補償器14は、前段の伝送路の分散を補償するように設ける。例えば、分散補償器11は伝送路2の分散を、分散補償器12は伝送路4の分散を補償するように設定する。これらの分散補償器9、11、12、14・・・の補償機能と送信側でのレッドチャープにより、伝送路でのパルス幅広がりを効率的に補償することが出来る。
請求項(抜粋):
送信器、中継器、受信器、及びこれらを接続する伝送路からなるインラインアンプを用いた光伝送システムにおいて、前記送信器は、光信号にαパラメータが正のチャーピングを行い、前記送信器、前記中継器及び前記受信器は、分散補償器を有することを特徴とする光伝送システム。
IPC (7件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
FI (2件):
H04B 9/00 M
, H04B 9/00 Y
引用特許: