特許
J-GLOBAL ID:200903005061506010
ターゲットマークを自動検索する方法、ターゲットマークを自動検索する装置、受信ユニット、測地計および測地システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013986
公開番号(公開出願番号):特開2003-214851
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 測地システムおよび測地計14において、ターゲットマーク(逆反射器2a)の設けられた距離測定すべきターゲットポイントを遠距離であっても迅速かつ自動的に見つけ出して捕捉する。【解決手段】 送信ユニット1により垂直ファンビーム17のかたちで電子放射が送出され、その放射はターゲットマークで反射した後、垂直ファン状の視野をもつ受信ユニットにより受信される。信号強度ならびに見かけ上の物体のサイズの分析により、プロージビリティチェックおよび未知のターゲットや妨害物体の確実な抑圧を行うことができる。
請求項(抜粋):
第1の送信ユニット(1)と第1の受信ユニットと評価ユニットとを有しており、第1の送信ユニット(1)は、ターゲットマークを照明するために、例えば第1の搬送波長の電磁放射を水平方向の所定の角度領域にわたって運動可能な例えば垂直方向の送信ファンビーム(17)のかたちで送出し、ここで有利には送信ファンビーム(17)は真円状に回転可能であり、第1の受信ユニットは有利には垂直方向に延在するファン状の捕捉領域内でターゲットマークからの反射信号(P2)を受信し、該第1の受信ユニットは例えば空間分解能を有する光電検出器(4)を有しており、評価ユニットによりターゲットマークの位置、少なくともその水平角度が求められ、第1の送信ユニット(1)から送信された電磁放射は例えばパルス変調である第1の変調を受けており、有利には第1のパルスレートは10kHz〜50kHzであり、第1の受信ユニットによりターゲットマークからの反射信号(P2)が有利には距離に関連する信号の伝搬時間に対応する時間に依存して検出され、場合により記憶される装置を用いて少なくとも1つのターゲットマークを自動検索する方法において、第1の受信ユニットにより受信信号(P2)を各時間マークおよび/または各距離に関連づけて検出し、場合により2次元のデータ構造で、例えば距離および角度をインデクス変数として有するデータ構造で記憶することを特徴とするターゲットマークを自動検索する方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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車間距離検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-324821
出願人:日産自動車株式会社
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レーダー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-043908
出願人:本田技研工業株式会社
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レール走行車両の衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-169871
出願人:日本電気株式会社
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