特許
J-GLOBAL ID:200903005066566541

オゾン処理による付加的な汚泥処理を備えた廃水の浄化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505096
公開番号(公開出願番号):特表2001-512046
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 処理済み汚泥の酸性化のために、比較的大きなオゾン量を受け取ってしまうこと、及びメイン生物学的処理装置の動作が邪魔されることという欠点を軽減する廃水の浄化方法を提供することである。【解決手段】 有機材料で満たされた廃水を浄化する方法であって、該方法は、廃水がメイン生物学的処理装置と呼ばれる生物学的処理装置(3)に残留している段階を含んでおり、前記有機材料が微生物によって分解されて汚泥を生成し、その汚泥の一部が、メイン生物学的処理装置(3)に送られる前に機械的攪拌と組み合わせたオゾン処理を施され、このような方法でオゾン処理された汚泥を“処理済み汚泥”と呼ばれる方法において、機械的攪拌段階の間に十分な力学的エネルギーを前記処理済み汚泥に分配して、前記処理済み汚泥に含まれた微生物の壁に衝突するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
有機材料で満たされた廃水を浄化する方法であって、該方法は、廃水がメイン生物学的処理装置と呼ばれる生物学的処理装置(3)に残留している段階を含んでおり、前記有機材料が微生物によって分解されて汚泥を生成し、その汚泥の一部が、メイン生物学的処理装置(3)に送られる前に機械的攪拌と組み合わせたオゾン処理を施され、このような方法でオゾン処理された汚泥を“処理済み汚泥”と呼ばれる方法において、 機械的攪拌段階の間に十分な力学的エネルギーを前記処理済み汚泥に分配して、前記処理済み汚泥に含まれた微生物の壁に衝突するようにしたことを特徴とする廃水の浄化方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 1/34 ,  C02F 1/78
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 1/34 ,  C02F 1/78
Fターム (15件):
4D028AC03 ,  4D028AC09 ,  4D028BD10 ,  4D028BD11 ,  4D028CD01 ,  4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037BA26 ,  4D037CA07 ,  4D037CA12 ,  4D050AA12 ,  4D050BB02 ,  4D050BC02 ,  4D050BD06 ,  4D050CA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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