特許
J-GLOBAL ID:200903005070295277

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001401
公開番号(公開出願番号):特開2001-191745
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 サイドウォール部の凹凸がを立たせずに装飾性を有する縦リッジを備える空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 一対のサイドウォール部の少なくとも一方表面は環状領域内に多数条の縦リッジを配列した装飾部を備え、装飾部は半径方向に対し全て同方向傾斜の縦リッジを有し、各縦リッジは山形断面形状を有し、装飾部は隣合う縦リッジを稜線が0.3 〜5.0mm の範囲内となる間隔で配列する所定本数の縦リッジ群を1単位とする複数単位の縦リッジ群の集合体を有し、集合体の各縦リッジは半径方向内方端から半径方向外方端まで延びる間に少なくとも1か所に同方向で同量の小屈折部分を有し、小屈折部分は同一単位内で一連続線上に位置する。
請求項(抜粋):
トレッド部と、その両側に連なる一対のサイドウォール及び一対のビード部とを有し、これら各部を補強するラジアルカーカスを備え、一対のサイドウォール部の少なくとも一方は、その表面の環状領域内に多数条の縦リッジを配列して成る装飾部を備える空気入りタイヤにおいて、上記装飾部は、タイヤ半径方向に対し全て同じ方向に傾斜させる縦リッジを有し、各縦リッジは山形の断面形状を有し、装飾部は、互いに隣合う縦リッジを、それらの稜線が0.3〜5.0mmの範囲内となる間隔で配列する所定本数の縦リッジ群を1単位として、この複数単位の縦リッジ群の集合体を有し、該集合体の各縦リッジは、タイヤ半径方向内方端から半径方向外方端まで延びる間に、少なくとも1か所に同方向で同量の小屈折部分を有し、該小屈折部分は同一単位内で一つの連続線上に位置して成ることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 13/02 ,  B60C 13/00
FI (4件):
B60C 13/02 ,  B60C 13/00 H ,  B60C 13/00 J ,  B60C 13/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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