特許
J-GLOBAL ID:200903005071048346

安定化アレイを有するアブレーションカテーテル及び心房細動の治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277728
公開番号(公開出願番号):特開2004-130096
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】 肺静脈又は他の領域内でのアブレーション要素の安定化を促進する周方向アブレーションカテーテルを提供する。【解決手段】 周方向アブレーションカテーテルは、細長い管状カテーテル本体(12)と、カテーテル本体の遠位端部のところに設けられたアブレーション組立体(14)とを有する。アブレーション組立体は、周方向アブレーション要素及び周方向アブレーション要素に対しこれを包囲する関係で設けられていて、半径方向押し潰し位置と半径方向拡張位置との間で調節できる膨らまし可能なバルーン(26)を有する。カテーテルは、アブレーション組立体の遠位側でカテーテルに取り付けられた安定化組立体(17)を更に有する。安定化組立体は、心臓の全体として管状の領域又は心臓の近くの内周部周りに位置する複数の箇所に接触できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周方向アブレーションカテーテルであって、外壁、近位端部、遠位端部及び少なくとも1つの貫通して延びるルーメンを備えた細長い管状カテーテル本体と、カテーテル本体の遠位端部のところに設けられたアブレーション組立体とを有し、アブレーション組立体は、カテーテル本体の遠位端部に取り付けられた周方向アブレーション要素及び周方向アブレーション要素に対しこれを包囲する関係で設けられていて、半径方向押し潰し位置と半径方向拡張位置との間で調節できる膨らまし可能なバルーンを有し、前記カテーテルは、アブレーション組立体の遠位側でカテーテルに取り付けられた安定化組立体を更に有し、安定化組立体は、心臓の全体として管状の領域又は心臓の近くの内周部周りに位置する複数の箇所に接触できることを特徴とするカテーテル。
IPC (2件):
A61B18/00 ,  A61M25/00
FI (2件):
A61B17/36 330 ,  A61M25/00 410H
Fターム (9件):
4C060JJ22 ,  4C060JJ23 ,  4C167AA06 ,  4C167BB01 ,  4C167BB26 ,  4C167BB28 ,  4C167BB45 ,  4C167CC19 ,  4C167DD10
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 米国特許第5,617,854号明細書
  • 米国特許第5,104,393号明細書
  • 米国特許第5,575,766号明細書
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審査官引用 (1件)

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