特許
J-GLOBAL ID:200903028372282115

マッピング組立体を有するカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019188
公開番号(公開出願番号):特開2001-245864
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 肺静脈、冠状静脈洞等の管状構造内の電気的活性度のマッピング・カテーテルを提供する。【解決手段】 本発明によるマッピング・カテーテルはカテーテル本体部分(12)およびマッピング組立体(17)により構成されている。このカテーテル本体部分は外壁部、基端部および先端部、およびこれらを貫通する少なくとも1個の内孔部を備えている。マッピング組立体はカテーテル本体部分に取り付けられた概ね直線状の基端側領域(38)、一定の外周を有していて基端側領域よりも先端側にある概ね円形の本体領域(39)、および本体領域よりも先端側にある概ね直線状の先端側領域(40)を備えている。さらに、マッピング組立体は形状記憶を有する支持部材(24)、当該支持部材上の非導電性カバー(28)、および上記の概ね円形の本体領域に沿う非導電性カバー上に配置された複数の電極(36)を備えている。
請求項(抜粋):
マッピング・カテーテルにおいて、外壁部、基端部および先端部、およびこれらを貫通する少なくとも1個の内孔部を有する細長い管状のカテーテル本体部分と、マッピング組立体とから成り、当該マッピング組立体が、前記カテーテル本体部分に取り付けられた概ね直線状の基端側領域、一定の外周を有していて基端側領域に対して概ね横向きで先端側にある概ね円形の本体領域、基端側領域および本体領域を連接する遷移領域、および本体領域の先端側の概ね直線状の先端側領域を有する管状構造部分を備えており、当該管状構造部分が前記マッピング組立体における少なくとも本体領域の上に非導電性カバーを備えており、さらに、前記マッピング組立体が、前記マッピング組立体の少なくとも本体領域の中に配置された形状記憶特性を有する支持部材と、前記マッピング組立体の概ね円形の本体領域により担持される複数の離間した電極を備えているマッピング・カテーテル。
IPC (5件):
A61B 5/0428 ,  A61B 5/0408 ,  A61B 5/0478 ,  A61B 5/0492 ,  A61N 1/05
FI (3件):
A61N 1/05 ,  A61B 5/04 310 B ,  A61B 5/04 300 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
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