特許
J-GLOBAL ID:200903005076577371
手術器具保持装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-234820
公開番号(公開出願番号):特開2005-007189
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】本発明は、手術器具の不用意な移動を防止するための手術器具保持装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】上方ロッド9に基端部が回転軸O6 の軸回りに回動可能に連結されたL字型アーム(アーム部材)15と、L字型アーム15の先端部に回転軸O6 と直交する方向に延設された回転軸O7 の軸回りに回動可能に連結されたL字型接続部材16と、L字型接続部材16に設けられ、内視鏡20を回転軸O8 を中心に回動可能に連結する受け部19とを具備する内視鏡20の保持部14を有し、保持部14は、内視鏡20を移動するときに術者により把持される握り部50を有し、握り部50は、回転軸O6 と、回転軸O7 と、回転軸O8 との交点C上に配置したものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
横方向に延設されたロッドに基端部がこのロッドの中心軸である第1の回転軸の軸回りに回動可能に連結されたアーム部材と、
このアーム部材の先端部に前記第1の回転軸と直交する方向に延設された第2の回転軸の軸回りに回動可能に連結された接続部材と、
この接続部材に設けられ、手術器具を第3の回転軸を中心に回動可能に連結する受け部とを具備する前記手術器具の保持部を有し、
前記保持部は、前記手術器具を移動するときに術者により把持される握り部を有し、
前記握り部は、前記第1の回転軸と、前記第2の回転軸と、前記第3の回転軸との交点上に配置したことを特徴とする手術器具保持装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B19/00 502
, A61B1/00 300B
Fターム (3件):
4C061GG13
, 4C061HH56
, 4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
実開平1-130304号公報
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特開平2-239854号公報
審査官引用 (5件)
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