特許
J-GLOBAL ID:200903005099467182

建築パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154706
公開番号(公開出願番号):特開2006-326508
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 凹凸パターンを施した長尺パネルの長手方向の任意位置で切断してなる各建築パネルに対し、上記凹凸パターンに対応した塗装パターンで塗装を行う塗装手段を用い、生産性良く塗装可能にする。【解決手段】 凹凸パターン3と所定の位置関係を有する基準マーク4を施して建築パネル1を形成する。塗装装置8に建築パネル1が搬入される前に、建築パネル1の搬送前端側の切断端面5及び基準マーク4を検出手段9によって検出し、切断端面5と基準マーク4との距離を算出し、基準マーク4と凹凸パターン3との位置関係を加味して凹凸パターン3内の切断端面5の位置を特定し、塗装手段7の塗装パターン6内の塗装開始位置6aを設定し、塗装装置8に搬入した建築パネル1の表面に対し、塗装手段7によって上記塗装開始位置6aからの塗装パターン6を塗装する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長尺パネルの表面に一定の凹凸パターンをプレスにてその長手方向に繰り返し施し、この長尺パネルをその長手方向の任意位置で切断すると共に凹凸パターンと所定の位置関係を有する基準マークを施して建築パネルを形成し、この建築パネルをその切断端面を進行方向に向けて搬送し、上記凹凸パターンに対応した塗装パターンで塗装を施すようにした塗装手段を有した塗装装置に建築パネルが搬入される前に、建築パネルの搬送前端側の切断端面及び基準マークを検出手段によって検出し、切断端面と基準マークとの距離を算出すると共に、上記算出された切断端面と基準マークとの距離及び基準マークと凹凸パターンとの位置関係に基いて凹凸パターン内の切断端面の位置を特定し、上記特定した凹凸パターン内の切断端面の位置データに基いて塗装手段の塗装パターン内の塗装開始位置を設定し、塗装装置に搬入した建築パネルの表面に対し、塗装手段によって上記塗装開始位置からの塗装パターンを塗装するようにしたことを特徴とする建築パネルの製造方法。
IPC (3件):
B05D 1/28 ,  B05D 5/06 ,  E04F 13/08
FI (3件):
B05D1/28 ,  B05D5/06 104A ,  E04F13/08 E
Fターム (29件):
2E110AA57 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110AB23 ,  2E110AB42 ,  2E110BA02 ,  2E110BA12 ,  2E110BB02 ,  2E110BB04 ,  2E110BB22 ,  2E110BB33 ,  2E110EA05 ,  2E110EA06 ,  2E110EA09 ,  2E110GA33X ,  2E110GB01X ,  2E110GB23X ,  4D075AC25 ,  4D075AC77 ,  4D075AC93 ,  4D075AC94 ,  4D075CA47 ,  4D075CB26 ,  4D075DA07 ,  4D075DB01 ,  4D075DB12 ,  4D075DC02 ,  4D075DC03 ,  4D075EA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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