特許
J-GLOBAL ID:200903040823866280

エンボス模様の塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367177
公開番号(公開出願番号):特開2004-195366
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】エンボス模様のエンボスパターンに確実に塗料を塗布することができず、高級感のある金属サイディング材を作成することができない。【解決手段】搬送コンベア12に供給されたワークWの位置をレーザーマーカー13で確定した時点で、ワーク検出用センサ14がワークWの供給を検出してコンベア停止駆動信号を出力して搬送コンベア12の駆動を停止させて塗布ロール5の凸版9の位置とワークWのエンボス模様Fの位置との同期を取り、塗布ロール5の回転により近接センサ10を作動させてコンベア駆動信号を出力させて搬送コンベア12の駆動を開始し、ワーク感知用センサ15がワークWを感知している間は、コンベア停止駆動信号を保留させた状態にして搬送コンベア12の駆動を継続し、ワークWを塗布ロール5と加圧ロール6との間に挿入して塗布を行うようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送コンベアの駆動により、この搬送コンベアに供給されたワークを、回転している塗布ロールと加圧ロールとの間に挿入して、前記塗布ロールの表面に設けた凸版をワークの表面のエンボス模様の表面に接触させて、前記凸版に付着された塗料を前記エンボス模様の表面に塗布するようにしたエンボス模様の塗装方法であって、 前記塗布ロールの回転毎に作動する塗布ロール回転検知センサと、前記ワークの位置を確定する位置確定手段と、前記ワークの供給を検出してコンベア停止駆動信号をコンベア駆動部に出力するワーク検出用センサと、前記ワークを感知している間は前記コンベア停止駆動信号を保留する保留信号を前記コンベア駆動部に出力するワーク感知用センサとを備え、 駆動状態にある前記搬送コンベアに供給された前記ワークの位置を前記位置確定手段で確定した時点で、前記ワーク検出用センサが前記ワークの供給を検出して前記コンベア停止駆動信号を前記コンベア駆動部に出力して前記搬送コンベアの駆動を停止させることで前記凸版の位置と前記エンボス模様の位置との同期を取り、 次に、前記塗布ロールの回転により前記塗布ロール回転検知センサを作動させてコンベア駆動信号を前記コンベア駆動部に出力して前記搬送コンベアの駆動を開始し、 前記ワーク感知用センサが前記ワークを感知している間は、前記コンベア停止駆動信号を保留させた状態にして前記搬送コンベアの駆動を継続し、前記ワークを搬送して前記塗布ロールと前記加圧ロールとの間に挿入して前記塗布を行うようにしたことを特徴とするエンボス模様の塗装方法。
IPC (3件):
B05D3/12 ,  B05D1/28 ,  B05D3/00
FI (3件):
B05D3/12 C ,  B05D1/28 ,  B05D3/00 C
Fターム (33件):
4D075AC23 ,  4D075AC29 ,  4D075AC76 ,  4D075AC80 ,  4D075AC88 ,  4D075AC93 ,  4D075AC94 ,  4D075AC95 ,  4D075BB06X ,  4D075CB21 ,  4D075DA03 ,  4D075DA06 ,  4D075DA36 ,  4D075DB01 ,  4D075DC10 ,  4D075EA07 ,  4F040AA22 ,  4F040AB04 ,  4F040AC01 ,  4F040BA12 ,  4F040BA23 ,  4F040BA29 ,  4F040CB03 ,  4F040CB06 ,  4F040CB12 ,  4F040CB18 ,  4F042AA22 ,  4F042BA05 ,  4F042BA08 ,  4F042DF16 ,  4F042DF24 ,  4F042DF28 ,  4F042DF32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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