特許
J-GLOBAL ID:200903005100351614

開閉弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324515
公開番号(公開出願番号):特開2006-132721
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 安価に腐食を防止することができる開閉弁を提供すること。【解決手段】 弁体駆動手段の駆動力によって弁体18を弁座15に当接又は離間させ、サージタンク8の非腐食性圧縮流体を断続的に集塵装置19に供給する開閉弁11Aにおいて、通常の耐腐食性を有する材料からなり、一次側ポート12と連通する開口部24が弁体18を中央部に係合されたダイアフラム25に塞がれて弁室14を形成し、ダイアフラム25の対向面に貫通孔29が弁体18と同軸上に形成された第1ブロック21と、耐腐食性の高い材料からなり、二次側ポート13に連通する弁座15を端部に設けられ、弁座15をダイアフラム25の中央付近に配設するように貫通孔29に挿入されて第1ブロック21に連結される第2ブロック22とによりブロック16を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一次側ポートと二次側ポートとの間に形成された弁室内に弁座を備えるブロックに弁体駆動手段を取り付け、前記弁体駆動手段の駆動力によって前記弁室に収納された弁体を前記弁座に当接又は離間させるものであって、前記一次側ポートが非腐食性圧縮流体を蓄えるサージタンクに接続される一方、前記二次側ポートが腐食性ガス流路に接続され、非腐食性圧縮流体を断続的に前記腐食性ガス流路に供給する開閉弁において、 前記ブロックは、 通常の耐腐食性を有する材料からなり、前記一次側ポートと連通する開口部が前記弁体を中央部に係合されたダイアフラムに塞がれて前記弁室を形成し、前記ダイアフラムの対向面に貫通孔が前記弁体と同軸上に形成された第1ブロックと、 耐腐食性の高い材料からなり、前記二次側ポートに連通する前記弁座を端部に設けられ、前記弁座を前記ダイアフラムの中央付近に配設するように前記貫通孔に挿入されて前記第1ブロックに連結される第2ブロックとを有することを特徴とする開閉弁。
IPC (2件):
F16K 31/126 ,  F16K 25/04
FI (2件):
F16K31/126 Z ,  F16K25/04
Fターム (12件):
3H056AA01 ,  3H056BB32 ,  3H056BB33 ,  3H056BB36 ,  3H056CA07 ,  3H056CB03 ,  3H056CC12 ,  3H056CD03 ,  3H056CD04 ,  3H056DD04 ,  3H056GG02 ,  3H056GG03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 腐食防止機能付開閉弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027516   出願人:シーケーディ株式会社
  • 開閉バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221582   出願人:山形日本電気株式会社
  • エア制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316631   出願人:株式会社三ツ葉電機製作所

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