特許
J-GLOBAL ID:200903005103829272

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016771
公開番号(公開出願番号):特開平7-271578
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 パイプライン処理の流れに従って複数の処理の切り替えを効率よく行ない、また、演算装置毎あるいはデータ毎に柔軟に処理を切り替える。【構成】 パイプラインを構成する演算装置1,2,3と、その制御情報を保持する制御情報保持回路5a〜5c,6a〜6c,7a〜7cと、選択回路8,9,10と、信号転送回路17,18,19とを備え、演算装置1,2,3での処理の時間だけ遅延して選択信号16を転送する。選択回路8,9,10は、転送された選択信号16,21,22を用いて、制御情報保持回路を選択して対応する演算装置1,2,3に制御情報を出力する。
請求項(抜粋):
入力データ信号の中のデータに演算処理を順次施すための信号処理装置であって、互いに直列に接続され、各々前段のデータを入力し、該入力したデータに演算処理を施し、かつ該演算処理の結果のデータを次段へ出力するための複数の演算装置と、各々制御情報を保持するための複数の保持回路と、前記複数の演算装置でのデータの流れに従って選択信号を順次転送するように互いに直列に接続され、各々前段の選択信号を入力し、かつ該入力した選択信号を前記複数の演算装置のうちの対応する演算装置の処理時間だけ遅延させて次段へ転送するための複数の転送回路と、前記複数の演算装置でのデータの流れに従って該複数の演算装置の各々の処理の切り替えを制御するように、各々前記複数の転送回路のうちの対応する転送回路が入力する選択信号を入力し、該入力した選択信号に従って前記複数の保持回路の中から制御情報を選択入力し、かつ該選択入力した制御情報を前記複数の演算装置のうちの対応する演算装置に供給するための複数の選択回路とを備えたことを特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/38 310 ,  G06T 1/20
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • パイプライン演算器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-174070   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-116352
  • 特開平3-002982
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