特許
J-GLOBAL ID:200903005105604413

ミキサー回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267441
公開番号(公開出願番号):特開平8-130416
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 イメージ信号を抑圧した移相型イメージ抑圧型のミキサー回路を実現することにある。【構成】 乗算器13,14の一方の入力にRF信号を入力する、IF信号を得るために要する周波数で発振する局部発振器15の発振出力を入力とし、第2の出力が第1の出力に対して90 ゚の位相遅れの位相関係を持つ、90 ゚移相器16の出力を乗算器13,13の他方へそれぞれ供給する。乗算器13,14の出力を入力とし、乗算器14の出力に対する乗算器13の出力の位相差に所定の位相遅れを施した第1および第2の移相出力を移相器17より出力する。移相器17の移相出力を加算器18により加算して出力する。乗算器13,14以降の信号経路における、少なくとも1箇所の電力を検波し、この検波結果に応じ、加算器18の出力におけるイメージを抑えるよう制御する。
請求項(抜粋):
RF信号を一方の入力とする第1および第2の乗算器と、所望の周波数のIF信号を得るに要する周波数で発振する局部発振器と、前記局部発振器の発振出力を入力とし、所定の位相遅れの位相関係を持つ第1および第2の出力を、それぞれ前記第1および第2の乗算器の他方へ供給する第1の移相器と、前記第1および第2の乗算器の出力を入力とし、第2の乗算器の出力に対する第1の乗算器の出力の位相差に所定の位相遅れを施した位相差を有する第1および第2の移相出力を出力する第2の移相器と、前記第1および第2の移相出力を加算して出力する加算手段と、前記第1および第2の乗算器から加算手段にいたる経路の経路間の電力バランスを検出する検波手段と、前記検波手段の結果に応じ、前記加算手段の出力におけるイメージを抑えるよう制御する制御手段とからなることを特徴とするミキサー回路。
IPC (2件):
H03D 7/18 ,  H03D 7/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-060206
  • 特開平2-302130
  • 特開平1-190015
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審査官引用 (5件)
  • 特開平3-060206
  • 特開平2-302130
  • 特開平1-190015
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