特許

J-GLOBAL ID：200903005111816805

通信システムにおける一斉同報通信制御方法および通信装置

発明者： 原野谷 卓久
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-233254
公開番号（公開出願番号）：特開平10-079753
出願日： 1996年09月03日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】【課題】 一斉同報通信において短い一斉同報伝文で応答伝文が返信されるタイミングを適正制御すること。【解決手段】 一斉同報伝文送信局は一斉同報伝文受信局が応答伝文を送信するまでの待ち時間を指定するディレイ種別情報を一斉同報伝文中に挿入または付加して送信し、一斉同報伝文受信局は、前記一斉同報伝文を受信して伝文中のディレイ種別情報を読み取って自局のディレイタイムを設定し、設定されたディレイタイム経過後に応答伝文を送信する。

請求項（抜粋）：

一本の伝送路上に複数局が接続され、伝送路上の一つの局は一斉同報伝文送信局として伝送路上の他局に対し一斉同報伝文を送信し、一斉同報伝文送信局以外の局は一斉同報伝文を受信してこの受信伝文に対する応答伝文を送信し、一斉同報伝文送信局がこの応答伝文を受信する通信システムにおける一斉同報通信制御方法において、一斉同報伝文送信局は一斉同報伝文受信局が応答伝文を送信するまでの待ち時間を指定するディレイ種別情報を一斉同報伝文中に挿入または付加して送信し、一斉同報伝文受信局は、前記一斉同報伝文を受信して伝文中のディレイ種別情報を読み取って自局のディレイタイムを設定し、設定されたディレイタイム経過後に応答伝文を送信することを特徴とする通信システムにおける一斉同報通信制御方法。

IPC (4件)：

H04L 12/40 ,  G05B 19/00 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/18

FI (4件)：

H04L 11/00 321 ,  G05B 19/00 ,  G06F 13/00 357 A ,  H04L 11/18

引用特許：

審査官引用 (3件)

• データ通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-078958   出願人：日本電気株式会社
• 同報通信方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-182672   出願人：日本電気株式会社, 宮城日本電気株式会社
• 特開平1-212140