特許
J-GLOBAL ID:200903005113207822
無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009532
公開番号(公開出願番号):特開平9-200861
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】上下双方向の狭帯域無線チャンネルと下り広帯域無線チャンネルを介してネットワークに接続する無線通信端末の呼設定および呼切断を効率よく行えるとともに、無線通信端末に具備される広帯域無線チャンネルの受信機の低消費電力化が図れ、無線通信端末の小型化が可能となる無線通信システムを提供する。【解決手段】無線通信端末5は、狭帯域無線基地局3との間に呼を設定して双方向の狭帯域無線チャンネルを確立し、この双方向狭帯域無線チャンネルを用いてデータベース2に対し呼の設定要求を行い、これに呼応してデータベース2は広帯域無線基地局4に対し広帯域無線基地局4と端末5との間の呼の設定要求を行って下り広帯域無線チャンネルを端末5に割り当てるとともに、端末5とデータベース2との間に呼を設定する。
請求項(抜粋):
上下双方向の同じ帯域幅をもつ狭帯域無線チャンネルを提供する狭帯域無線基地局と前記狭帯域無線チャンネルより帯域幅の広い下り広帯域無線チャンネルを提供する広帯域無線基地局とが互いに通信可能なようにネットワークに接続され、無線通信端末は、前記双方向無線チャンネルと前記下り広帯域無線チャンネルを使って前記狭帯域無線基地局と前記広帯域無線基地局を介してネットワークと通信を行う無線通信システムにおいて、前記無線通信端末は、通信を開始する際に、上下双方向の狭帯域無線チャンネルの物理層・データリンク層・3層のリンクの確立を行い、無線回線が確立された双方向の狭帯域無線チャンネルにより新たな上り狭帯域無線チャンネルと下り広帯域無線チャンネルによる無線回線の接続の要求を行い、下り広帯域無線チャンネルが割り当てられた後に、上り狭帯域無線チャンネルと下り広帯域無線チャンネルの物理層・データリンク層・3層のリンク確立を行うことを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04Q 7/36
, H04L 29/08
FI (4件):
H04B 7/26 109 M
, H04B 7/26 105 A
, H04B 7/26 109 N
, H04L 13/00 307 A
引用特許:
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