特許
J-GLOBAL ID:200903005113748084

住 宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392055
公開番号(公開出願番号):特開2003-193579
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】大気の温度や風等の自然エネルギーを利用することによって屋内の温度範囲を略一定の範囲内に納める。【解決手段】日射を取り入れる日射取得面の面積からなる日射取得面積と前記面に於ける日射の取得効率と取得程度との積を、住宅の床面積と熱損失係数と想定された気温と設定した室温との差との積で除した商が0.70〜1.30の範囲になるように床面積に対する比率が設定された日射取得面を有し、該日射取得面から取り入れた日射によって予め設定された屋内の温度の範囲に於ける低温限を保持し、且つ外壁を比熱の大きいコンクリート系パネルによって構成して熱容量の増加をはかると共に屋内の上方に屋内にある空気が受けた熱を開放する開放手段を設け、屋内の温度が上昇したとき前記開放手段によって屋内にある空気が受けた熱を開放することで予め設定された屋内の温度の範囲に於ける高温限を保持し得るように構成する。
請求項(抜粋):
予め設定された温度範囲に屋内の温度を保持し得る住宅であって、日射を取り入れる日射取得面の日射取得面積と前記面に於ける日射の取得効率と日射の取得の程度との積を、住宅の延べ床面積と熱損失係数と設定した屋内の温度と想定された気温との差との積で除した商が0.70乃至1.30の範囲になるように延べ床面積に対する比率が設定された日射取得面積を有する日射取得面を有し、該日射取得面から取り入れた日射によって予め設定された屋内の温度の温度範囲に於ける低温限を保持し、且つ屋内の上方に屋内にある暖まった空気を開放する開放手段を設け、屋内の温度が上昇したとき前記開放手段によって屋内にある暖まった空気を屋外に開放することで予め設定された屋内の温度の範囲にある高温限を保持し得るように構成したことを特徴とする住宅。
IPC (4件):
E04B 1/74 ,  E04B 1/70 ,  F24F 7/00 ,  F24F 7/02
FI (5件):
E04B 1/74 A ,  E04B 1/74 C ,  E04B 1/70 D ,  F24F 7/00 Z ,  F24F 7/02 K
Fターム (11件):
2E001DB02 ,  2E001DD12 ,  2E001DD17 ,  2E001FA04 ,  2E001FA11 ,  2E001FA24 ,  2E001HA07 ,  2E001ND12 ,  2E001QA02 ,  3L056BA03 ,  3L056BB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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