特許
J-GLOBAL ID:200903005127029587

アクリル系ポリマーエマルションの製造方法、アクリル系ポリマーエマルション、粘着剤および粘着シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138162
公開番号(公開出願番号):特開2004-339379
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】簡易な方法によりGPC測定において2つのピークを有するアクリル系ポリマーを製造することのできるアクリル系ポリマーエマルションの製造方法、およびその方法により得られるアクリル系ポリマーエマルション、そのアクリル系ポリマーエマルションを加熱乾燥することにより得られ、高い接着力と高い保持力とを有する粘着剤、およびその粘着剤を粘着剤層として有する粘着シート類を提供すること。【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルを主成分とする反応性モノマーを含む滴下乳化液を、水性媒体中に滴下し、滴下開始からの第1段目の反応温度を40〜65°C、第1段目に続く第2段目の反応温度を70〜95°Cとし、滴下開始から全滴下量に対して10〜90%の滴下量の範囲において、第1段目の反応温度から第2段目の反応温度に切り換えて、反応性モノマーを重合させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸エステルを主成分とする反応性モノマーを乳化させることより滴下乳化液を調製し、 この滴下乳化液を、水性媒体中に滴下し、 滴下開始からの第1段目の反応温度を40〜65°C、第1段目に続く第2段目の反応温度を70〜95°Cとし、滴下開始から全滴下量に対して10〜90%の滴下量の範囲において、第1段目の反応温度から第2段目の反応温度に切り換えて、反応性モノマーを重合させることを特徴とする、アクリル系ポリマーエマルションの製造方法。
IPC (4件):
C08F2/24 ,  C08F20/00 ,  C09J7/02 ,  C09J133/06
FI (4件):
C08F2/24 Z ,  C08F20/00 510 ,  C09J7/02 Z ,  C09J133/06
Fターム (31件):
4J004AA10 ,  4J004AA14 ,  4J004AB01 ,  4J004CA03 ,  4J004CA04 ,  4J004CA05 ,  4J004CA06 ,  4J004CA08 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CC02 ,  4J004CD01 ,  4J004CD08 ,  4J011BB12 ,  4J011KA01 ,  4J011KA02 ,  4J011KA10 ,  4J011KB02 ,  4J040DF031 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040GA11 ,  4J040GA19 ,  4J040GA22 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040KA26 ,  4J040LA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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