特許

J-GLOBAL ID：200903005133571059

楽音加工装置

発明者： 山本 真紀
出願人/特許権者： ローランド株式会社
代理人 (1件)： 田中 浩 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-204620
公開番号（公開出願番号）：特開平7-044174
出願日： 1993年07月26日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】 和音演奏の際に音楽的表現を豊かにする。【構成】 各楽音発生手段10、12、14が発生した楽音を加算器18によって合成し、この合成出力にエフェクタ20によって効果を付加する。このエフェクタ20の出力を、乗算器22、24、26を介して櫛形フィルタ28、30、32に供給する。櫛形フィルタ28は、楽音発生手段10の楽音と同じ基音及び倍音近傍の帯域を抽出し、櫛形フィルタ30は、楽音発生手段12の楽音と同じ基音及び倍音近傍の帯域を抽出し、櫛形フィルタ32は、楽音発生手段14の楽音と同じ基音及び倍音近傍の帯域を抽出する。

請求項（抜粋）：

それぞれ異なるピッチの複数の楽音信号を入力する楽音入力手段と、この楽音入力手段から入力された複数の楽音信号を合成する合成手段と、この合成手段の出力信号に効果を付加する効果付加手段と、前記入力された複数の楽音信号それぞれに対応した複数のピッチ情報を入力するピッチ情報入力手段と、前記効果付加手段の出力信号がそれぞれ供給され、前記ピッチ情報入力手段から入力されたピッチ情報それぞれに応じて通過させる帯域が制御される複数の櫛型フィルタ手段とを、具備する楽音加工装置。

IPC (3件)：

G10H 1/12 ,  G10H 1/02 ,  G10H 1/38

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電子楽器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-196885   出願人：ヤマハ株式会社