特許
J-GLOBAL ID:200903005133686956

リチウムイオン二次電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041658
公開番号(公開出願番号):特開2005-235508
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 本発明は、釘刺し試験のような短絡試験においても、セパレータと共に熱収縮することなく、熱暴走を抑止することができる多孔膜を備えたリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 複合リチウム酸化物からなる正極と、リチウムを電気化学的に吸蔵および放出しうる材料からなる負極と、セパレータと、非水電解液と、無機酸化物フィラーと、結着剤とからなり、前記セパレータと少なくとも一方の電極との間に介在する多孔膜を備えたリチウムイオン二次電池であって、前記多孔膜は、無機酸化物フィラーの含有率が95〜98重量%であり、前記電極およびセパレータとは独立に存在しているリチウムイオン二次電池。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)複合リチウム酸化物からなる正極、 (b)リチウムを電気化学的に吸蔵および放出しうる材料からなる負極、 (c)セパレータ、 (d)非水電解液、および (e)無機酸化物フィラーと、結着剤とからなり、前記セパレータと少なくとも一方の電極との間に介在する多孔膜を備えたリチウムイオン二次電池であって、 前記多孔膜は、前記無機酸化物フィラーの含有率が95〜98重量%であり、前記電極およびセパレータとは独立に存在しているリチウムイオン二次電池。
IPC (2件):
H01M2/14 ,  H01M10/40
FI (2件):
H01M2/14 ,  H01M10/40 Z
Fターム (28件):
5H021AA06 ,  5H021BB12 ,  5H021CC17 ,  5H021EE02 ,  5H021EE06 ,  5H021EE22 ,  5H021HH01 ,  5H021HH06 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ13 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ04 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ05 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-016925   出願人:旭化成工業株式会社

前のページに戻る