特許
J-GLOBAL ID:200903005134592955
反射防止フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
須藤 阿佐子
, 須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118377
公開番号(公開出願番号):特開2005-301004
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 塗工法で製造しているにもかかわらず最低反射率が低く、広い波長領域で反射率が低いという優れた反射防止性を有するばかりでなく、膜強度が強く、膜の密着性に優れた安価な反射防止フィルムを提供すること。【解決手段】 透明基材フィルム上に、ハードコート層、中屈折率層、高屈折率層、及び低屈折率層をこの順に塗工した反射防止フィルムにおいて、当該反射防止フィルムの反射スペクトルが、最低反射率0.5%以下であって、反射率1.0%以下の波長領域が連続して200nm以上あり、且つ波長500nmから600nmの範囲において、任意の3nm幅の波長領域を選択した場合の領域内の最大反射率と最小反射率とを結ぶ直線の傾きが0.25%/10nm〜-0.25%/10nmであり、しかも当該反射防止フィルムの表面抵抗率が1.0E+10Ω/□以下であることを特徴とする反射防止フィルム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基材フィルム上に、ハードコート層、中屈折率層、高屈折率層、及び低屈折率層をこの順に塗工した反射防止フィルムにおいて、当該反射防止フィルムの反射スペクトルが、最低反射率0.5%以下であって、反射率1.0%以下の波長領域が連続して200nm以上あり、且つ波長500nmから600nmの範囲において、任意の3nm幅の波長領域を選択した場合の領域内の最大反射率と最小反射率とを結ぶ直線の傾きが0.25%/10nm〜-0.25%/10nmであり、しかも当該反射防止フィルムの表面抵抗率が1.0E+10Ω/□以下であることを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B1/10 A
, B32B7/02 103
Fターム (50件):
2K009AA06
, 2K009AA15
, 2K009BB14
, 2K009BB24
, 2K009BB28
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009CC42
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009DD17
, 4F100AA20
, 4F100AA20D
, 4F100AA21D
, 4F100AA25D
, 4F100AA27D
, 4F100AA33C
, 4F100AH06E
, 4F100AJ06
, 4F100AK25
, 4F100AL05E
, 4F100AT00A
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100BA25
, 4F100DE01E
, 4F100EH46
, 4F100EH462
, 4F100EJ54
, 4F100EJ542
, 4F100EJ86
, 4F100EJ862
, 4F100GB41
, 4F100JK01
, 4F100JK12B
, 4F100JL11
, 4F100JM01E
, 4F100JM02B
, 4F100JM02E
, 4F100JN01A
, 4F100JN06
, 4F100JN18C
, 4F100JN18D
, 4F100JN18E
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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