特許
J-GLOBAL ID:200903005135858711

音声符号化復号化装置のループバック回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081307
公開番号(公開出願番号):特開平5-328415
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】エコーキャンセラを内蔵する音声符号化復号化装置において、リモートループバックを行う時に周期的に折返しループのロスを増やすことによりエコーキャンセラを含めた全体の試験も同時に行えるようにする。【構成】ループバック信号検出器7からのループバック信号104により切替器9は送信側に折返すための受信音声信号105と抵抗減衰器10により減衰させた受信音声信号105とを周期的に交互に切替えて出力する。又同時にループバック信号104により切替得器8はこの出力信号をAD変換器2側にループバックする。減衰させない信号をループバックした時エコーキャンセラ3はキャンセレーションを行なわずスルーとなるが、減衰させた時は動作するのでこのエコーキャンセラを含めた全体の試験が可能となる。
請求項(抜粋):
受信側伝送路からの受信音声符号化信号に含まれたループバック信号を検出するループバック信号検出回路と、前記受信音声符号化信号を復号し得られた受信音声信号を入力し所定の減衰を与える抵抗減衰器と、前記受信音声信号と前記抵抗減衰器の出力信号とを入力しこの両者を前記ループバック信号により所定の周期で交互に切替える第1の切替器と、この第1の切替器の出力信号を前記ループバック信号により送信音声信号をエコーキャンセラを介し符号化して送信側伝送路に送出する送信側の前記送信音声信号部分にループバックする第2の切替器とを備えることを特徴とする音声符号化復号化装置のループバック回路。
IPC (3件):
H04Q 3/42 104 ,  H03M 1/00 ,  H03M 1/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-082457
  • パレットの昇降機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184901   出願人:株式会社スペースアップ

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