特許
J-GLOBAL ID:200903005139760953
I2Cバスを備えた電子機器及びバス制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312267
公開番号(公開出願番号):特開2003-122707
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 上位制御部によるデバイスのNACK監視を不要にし、システムの稼働速度に及ぼす影響を低減すると共にデバイスへのデータ再送信が素早く行われるようにする。【解決手段】 上位制御部2からI2C制御部3を介してスレーブデバイス5-1〜5-nの何れかにI2Cデータを送信した際、送信先のスレーブデバイスからNACKの返答があったとき、これをNACK監視部7で検知し、これを基にストップコンディション生成回路6によりストップコンディション信号を生成し、送信先とのデータ伝送通信を強制終了する。また、NACK通知回路8により上位制御部2へNACKを通知し、上位制御部2にI2Cデータの再送信を開始させる。
請求項(抜粋):
全体を管理するほかデータの送出源となる上位制御部と、前記上位制御部からの前記データを受信する1又は複数のデバイスと、前記1又は複数のデバイスのそれぞれに接続されたI2Cバスと、前記I2Cバスに接続され、前記上位制御部の管理のもとに前記1又は複数のデバイスを制御する下位制御部と、前記データを受信した前記デバイスがNACKを返送したとき、このNACKに基づいて前記データの送信処理を強制終了させるためのストップコンディション信号を生成するストップコンディション生成回路と、前記NACKの発生を監視し、前記NACKを検知したときに前記上位制御部に前記デバイスがNACK状態にあることを通知して前記データの再送信を促すNACK監視手段を備えることを特徴とする電子機器。
IPC (5件):
G06F 13/42 320
, G06F 13/00 301
, G06F 13/362 510
, G06F 13/38 350
, H04L 12/403
FI (5件):
G06F 13/42 320 A
, G06F 13/00 301 H
, G06F 13/362 510 C
, G06F 13/38 350
, H04L 12/403
Fターム (19件):
5B061FF01
, 5B061GG15
, 5B077AA28
, 5B077AA34
, 5B077FF02
, 5B077NN02
, 5B077NN08
, 5B083BB01
, 5B083CC09
, 5B083CD03
, 5B083CD06
, 5B083DD01
, 5B083EE07
, 5B083GG04
, 5K032AA02
, 5K032CC04
, 5K032CD01
, 5K032DA01
, 5K032DB23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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チャネル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-130607
出願人:株式会社東芝
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障害通知方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-335786
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立情報ネットワーク
-
IICバス制御システム及びその制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-027616
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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