特許
J-GLOBAL ID:200903005147574565

キャンドモータポンプの異物除去チャンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033273
公開番号(公開出願番号):特開2002-235698
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 キャンドモータポンプのモータ部を流れる取扱い流体の固形物を除去する。【解決手段】 モータ部を流れる流体をエア抜きチャンバ40に導く。エア抜きチャンバ40に送られる流体は、流入管44より容器42に流入する。流入管44は、容器42に内壁面に沿って流体を流入させるように配置されており、この流れによって容器42内に旋回流が形成される。固形物54は、旋回流に乗り、遠心力によって容器内壁面に沿って流れる。また、比重により容器の底に近いところを旋回する。容器42から流体を流出させる流出管48を、容器の比較的高い位置とし、固形物54を流出しないようにする。また、流出方向と、旋回流の方向がほぼ逆向きとなるようにして、固形物54が流出管48に吸い込まれにくくする。
請求項(抜粋):
キャンドモータポンプのモータ部を流れる流体の流路に設けられ、流体から異物の除去を行う異物除去チャンバであって、容器と、前記容器に流体を流入させる流入管と、前記容器から流体を流出させる流出管と、を有し、前記流入管は、前記容器内に旋回流を発生させるように、容器壁面に略沿う方向に流体を流入させるよう配置され、前記流出管は、前記容器内に発生した旋回流と、直交方向から反対方向の間の方向に流体を流出させるよう配置された、キャンドモータポンプの異物除去チャンバ。
IPC (2件):
F04D 29/70 ,  F04D 13/06
FI (2件):
F04D 29/70 G ,  F04D 13/06 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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