特許
J-GLOBAL ID:200903005147954210
電圧制御方式、帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304472
公開番号(公開出願番号):特開2007-114386
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】この発明は、予測された交流電圧値を帯電ローラに印加しても、交流電圧値が基準交流電流値Ivthとならない場合があるという課題を解決しようとするものである。【解決手段】この発明は、関係式に予め設定された被帯電体を均一に帯電させることのできる基準交流電流値Aを代入して、帯電手段3に印加する交流電圧値Vpp3を求める電圧制御方式において、実際にVpp3を帯電手段3に印加し、その時の被帯電体に流れる第三交流電流値Ivpp3が基準交流電流値Aに対して規定の範囲Bに入った時のみ、Vpp3を帯電手段3に印加する交流電圧値として設定するものである。【選択図】図10
請求項(抜粋):
直流電圧に交流電圧を重畳して被帯電体の表面に均一な帯電を施す帯電手段の電圧を制御する電圧制御方式において、前記帯電手段に直流電圧のみを印加して前記被帯電体へ放電を開始する時の電圧を放電開始電圧Vthとしたとき、この放電開始電圧Vthの2倍以上の第一交流電圧Vpp1を前記帯電手段に印加した時の前記被帯電体に流れる第一交流電流値Ivpp1と、前記放電開始電圧Vthの2倍以上であって前記第一交流電圧Vpp1と異なる第二交流電圧Vpp2を前記帯電手段に印加した時の前記被帯電体に流れる第二交流電流値Ivpp2とから、前記被帯電体に印加する、前記放電開始電圧Vthの2倍以上の交流電圧と前記被帯電体に流れる交流電流との関係式を導出し、この導出した関係式に予め設定された前記被帯電体を均一に帯電させることのできる基準交流電流値Aを代入して、前記帯電手段に印加する交流電圧値Vpp3を求める電圧制御方式において、
実際に前記Vpp3を前記帯電手段に印加し、その時の前記被帯電体に流れる第三交流電流値Ivpp3が前記基準交流電流値Aに対して規定の範囲Bに入った時のみ、前記Vpp3を前記帯電手段に印加する交流電圧値として設定することを特徴とする電圧制御方式。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (31件):
2H200FA18
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB25
, 2H200GB43
, 2H200GB44
, 2H200HA02
, 2H200HA29
, 2H200HA30
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB43
, 2H200HB48
, 2H200JA01
, 2H200JB10
, 2H200JB13
, 2H200JB20
, 2H200JC03
, 2H200JC12
, 2H200NA06
, 2H200PA05
, 2H200PA10
, 2H200PA18
, 2H200PA22
, 2H200PA24
, 2H200PB02
, 2H200PB34
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
-
帯電制御方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-011820
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146974
出願人:キヤノン株式会社
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