特許
J-GLOBAL ID:200903005149601535

燃料電池発電システム及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197595
公開番号(公開出願番号):特開2004-039552
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】燃料ガスとして未改質燃料を用い、パージガス用の不活性ガスタンクを設置せずに燃料極上への炭素析出を抑制し得る燃料電池発電システム及びその運転方法を提供すること。【解決手段】未改質燃料と空気を用いて燃料電池スタック9で発電を行うに当たり、燃料電池スタック9は電池要素を1組以上有し、燃料供給手段で未改質燃料量を調節し、空気供給手段で空気量を調節し、供給流路を切換えることによりパージガス生成器7を介して燃料極へパージガスを供給し得る燃料電池発電システムである。発電継続時に未改質燃料を燃料極側に直接供給し、発電停止時又は燃料電池スタック温度低下時に供給流路を切換え、未改質燃料及び空気をパージガスとして燃料極側に供給する燃料電池発電システムの運転方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料供給手段から供給する未改質燃料と空気供給手段から供給する空気とを用いて燃料電池スタックで発電を行う燃料電池発電システムであって、 該燃料電池スタックは燃料極、空気極及び電解質から成る電池要素を少なくとも1組以上有し、 該燃料供給手段は燃料極へ供給する未改質燃料量を調節し、該空気供給手段は空気極へ供給する空気量を調節し、 供給流路を切換えることにより、上記燃料供給手段及び空気供給手段がパージガス生成器を介して、燃料電池スタック内の燃料極へパージガスを供給し得ることを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/06
FI (3件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 S
Fターム (7件):
5H026AA05 ,  5H026AA06 ,  5H026CV10 ,  5H027AA05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA02 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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