特許
J-GLOBAL ID:200903005154065226

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275154
公開番号(公開出願番号):特開2009-104882
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】燃料電池用セパレータの周縁部に形成されるバリを除去することなく、表面処理膜(ヒゲも含む)、バリ等の導電性異物の発生を抑え、燃料電池の短絡不良を抑制することができる燃料電池を提供する。【解決手段】本発明は、膜-電極アッセンブリと、前記膜-電極アッセンブリを挟持する一対のフレームと、前記フレームで挟持された膜-電極アッセンブリの両外側に配置される一対の燃料電池用セパレータと、を有する燃料電池であって、前記フレームの外周部は、前記燃料電池用セパレータの外周部に対して凹状の段差を有し、前記凹状の段差は、前記燃料電池用セパレータの外周部から前記フレーム側へ延在するバリと前記フレームとが接触しないようにするものであり、前記バリには、前記燃料電池用セパレータに形成される導電性を有する表面処理膜が形成されていないものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
膜-電極アッセンブリと、前記膜-電極アッセンブリを挟持する一対のフレームと、前記フレームで挟持された膜-電極アッセンブリの両外側に配置される一対の燃料電池用セパレータと、を有する燃料電池であって、 前記フレームの外周部は、前記燃料電池用セパレータの外周部に対して凹状の段差を有し、 前記凹状の段差は、前記燃料電池用セパレータの外周部から前記フレーム側へ延在するバリと前記フレームとを接触しないようにするものであり、 前記バリには、前記燃料電池用セパレータに形成される導電性を有する表面処理膜が形成されていないことを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (3件):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 Z
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165009   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池のセパレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-233621   出願人:トヨタ自動車株式会社

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