特許
J-GLOBAL ID:200903024461996410

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165009
公開番号(公開出願番号):特開2003-077499
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 マニホルド部からガス流路部に均一に反応ガスを供給する燃料電池の提供。【解決手段】 MEAをセパレータ18で挟んで構成したセルを複数積層した燃料電池において、セパレータ18を第1の部材18A、18Bと燃料電池発電部対応部に中抜き穴をもつ第2の部材18C、18とに分割形成し、第2の部材にガス流路部に対してオフセットしたマニホルド部を形成し、第2の部材にマニホルド部とガス流路部とを連通するガス流路連通部37を形成し、ガス流路連通部37にガス整流部35、36を形成した燃料電池10。第1の部材はメタルセパレータであり、第2の部材は樹脂フレームである。第2の部材に、シール・接着剤の保持堰を設けた。第2の部材に、ガス流路高さ維持の突起を設けた。第2の部材のガス出側のガス流路連通部に、流路抵抗部を設けた。第2の部材のガス整流部と中抜き穴の縁部との間隔を所定値以上にした。
請求項(抜粋):
MEAをセパレータで挟んで構成したセルを複数積層した燃料電池において、前記セパレータを第1の部材と燃料電池発電部対応部に中抜き穴をもつ第2の部材とに分割形成し、前記第1の部材の燃料電池発電部対応部にガス流路部を形成し、前記第1の部材と前記第2の部材の前記燃料電池発電部対応部を挟んで対向する対向部位に前記ガス流路部に対して前記対向部を結ぶ方向と直交する方向にオフセットしたマニホルド部を形成し、前記第2の部材に前記マニホルド部と前記ガス流路部とを連通するガス流路連通部を形成し、該ガス流路連通部に、ガスの流れの方向を前記対向部を結ぶ方向と直交する方向に向けるとともに前記ガス流路部との間のガスの流入・流出を前記対向部を結ぶ方向と直交する方向に均一化させるガス整流部を形成したことを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08 ,  5H026CX07 ,  5H026EE02 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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