特許
J-GLOBAL ID:200903005157227766

複合機能ICカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186421
公開番号(公開出願番号):特開2009-043251
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 デュアルI/Fチップを内蔵し、迅速性を必要とするアプリケーションを実行する非接触型ICカードが、外部搬送波を電力源として非接触インターフェースを介して動作している間に接触型ICカードインターフェースから割り込み処理をかけて外部のCPUとの間のデーター処理を実行する複合機能ICカードを提供する。【解決手段】 ICカードと通信するための13.56MHzを共振周波数として持つ第1のアンテナと電波を整流して電力供給をするのに適した周波数を持つ第2のアンテナとデュアルI/Fチップを持つ複合機能ICカードにおいて、前記アンテナにはデフォルトがONのON/OFFスイッチが設けられ、前記CPUチップの制御により前記ON/OFFスイッチをOFFにして前記デュアルI/Fチップを強制的に接触型のICカードインターフェースに切り換えるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
13.56MHz帯を搬送波とする電波を受信する第1のアンテナと、この第1のアンテナに接続する非接触型と接触型のICカードインターフェースを持つICカード用デュアルI/Fチップ(以下デュアルI/Fチップと呼ぶ)と、前記13.56MHz帯以外の共振周波数を持つ第2のアンテナと、この第2のアンテナに接続するCPUチップと、このCPUチップに接続されるペリフェラル部品で構成される複合機能ICカードにおいて、前記アンテナにはデフォルトがONのON/OFFスイッチが設けられ、前記デュアルI/Fチップが前記非接触のICカード用インターフェースにおいて前記搬送波を検出してから前記非接触型のICカードアプリケーションが必要とする最小限の規定期間の間だけ、前記CPUチップの制御により前記スイッチをOFFにして前記デュアルI/Fチップを強制的に接触型のICカードインターフェースに切り換えることを特徴とする複合機能ICカード。
IPC (1件):
G06K 19/07
FI (3件):
G06K19/00 N ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 J
Fターム (6件):
5B035AA06 ,  5B035BB09 ,  5B035CA04 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5B035CA25
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る