特許
J-GLOBAL ID:200903033029121533

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228415
公開番号(公開出願番号):特開2004-313807
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】本発明は、操作性が良く、小型、軽量、安価で修理性の良い内視鏡の湾曲操作装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】内視鏡の操作部1に固定され外部に突出した第1の固定軸6と、この固定軸6に回転可能に支持された第1の回転軸9に接続され、被摩擦面68を有する上下用湾曲操作ノブ13と、第1の固定軸6に回転不能かつ軸方向に移動可能に支持された第1の可動部材23と、この第1の可動部材23に支持された被摩擦面68に選択的に圧接する第1の圧接部材22とを有し、第1の圧接部材22に係合溝部43を設け、第1の可動部材23に係合溝部43と係合する係合突起部44を係合溝部43と相対する位置に設け、第1の圧接部材22の係合溝部43と第1の可動部材23の係合突起部44の係合により第1の圧接部材22を第1の可動部材23に回転不能に支持したものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内視鏡の操作部に固定され外部に突出した固定軸と、 この固定軸に回転可能に支持された少なくとも一つの回転軸と、 この回転軸に接続された湾曲操作ノブと回転軸又は湾曲操作ノブに設けられた被制動部と、 前記固定軸に回転不能かつ軸方向に移動可能に支持された可動部材と、 この可動部材に支持された前記被制動部に選択的に圧接する圧接部材と を有する内視鏡装置において、 前記可動部材と前記圧接部材の何れか一方に溝部を設け、 他の一方に前記溝部と係合する係合突起を前記溝部と相対する位置に設け、 前記溝部と前記係合突起の係合により前記圧接部材を前記可動部材に回転不能に支持したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  G02B23/24
FI (2件):
A61B1/00 310G ,  G02B23/24 A
Fターム (5件):
2H040BA00 ,  2H040DA21 ,  4C061FF12 ,  4C061HH33 ,  4C061HH34
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特公平1-16175号公報
  • 特開昭60-246727
  • 内視鏡湾曲操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354158   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-246727
  • 特開昭60-246727
  • 内視鏡湾曲操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354158   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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