特許
J-GLOBAL ID:200903005164253438
コンクリート補強工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 廣三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190080
公開番号(公開出願番号):特開2002-179479
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 硬化コンクリートの深部まで微細な空隙を埋めて、クラック発生などによる劣化を防止又は抑止するコンクリート補強工法を提供する。【解決手段】 硬化コンクリートの表面又はひび割れから亜硝酸リチウム溶液を浸透させる工程と、該溶液の溶媒を気化乾燥させて前記亜硝酸リチウムの濃度を高める工程と、水ガラス系コンクリート改質剤溶液を浸透させる工程とからなり、硬化コンクリート中の空隙に対して珪酸リチウム結晶を生成させるコンクリート補強工法であって、水ガラス系コンクリート改質剤が水ガラスとカルボン酸又はその誘導体の配合物である。同時に、アルカリ土類金属イオンが水ガラス系コンクリート改質剤溶液中の反応基と反応して、コンクリートのひび割れを閉鎖するコンクリート補強工法とした。
請求項(抜粋):
硬化コンクリートの表面又はひび割れから亜硝酸リチウム溶液を浸透させる工程と、該溶液の溶媒を気化乾燥させて前記亜硝酸リチウムの濃度を高める工程と、水ガラスを浸透させる工程とからなるコンクリート補強工法。
IPC (3件):
C04B 41/68
, C04B 41/70
, E04G 23/02
FI (3件):
C04B 41/68
, C04B 41/70
, E04G 23/02 A
Fターム (5件):
2E176AA01
, 2E176BB03
, 4G028DA02
, 4G028DB06
, 4G028DB11
引用特許:
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