特許
J-GLOBAL ID:200903005165726038

3次元ゲーム装置及び画像合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053671
公開番号(公開出願番号):特開平8-215432
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 時間経過の感覚をプレーヤに対して感じさせることができ、ゲーム画面・デモ画面のバラエティを増やせる3次元ゲーム装置を提供すること。【構成】 仮想時間算出部120は実空間における経過時間に基づき仮想3次元空間における経過時間を算出し仮想時間を求める。仮想3次元空間演算部100は仮想3次元空間内に配置される表示物の位置情報を演算すると共に、仮想時間の経過に伴い仮想3次元空間内を移動する太陽等の光源の位置情報を演算する。3次元演算部210は光源の位置情報に基づいて、仮想3次元空間内に配置される表示物に対するシェーディング演算を含む3次元演算を行う。またデプスキューイング演算で夜の暗闇を、半透明演算で空に消える月等を表現できる。ゲーム設定の異なる複数のゲームステージを有する場合には、1のゲームステージの終了の際の仮想時間を次のゲームステージが引き継ぐ。デモ画面表示中に仮想時間を経過させることもできる。
請求項(抜粋):
仮想3次元空間内の任意の視点からの視界画像を合成しプレーヤに対して表示する3次元ゲーム装置であって、実空間における経過時間に基づき前記仮想3次元空間における経過時間を算出し仮想時間を求める仮想時間算出手段と、前記仮想3次元空間内に配置される表示物の少なくとも位置情報を演算する手段であって、前記仮想時間の経過に伴い前記仮想3次元空間内を移動する光源の位置情報を前記仮想時間に基づいて演算する手段と、演算された前記光源の位置情報に基づいて、前記仮想3次元空間内に配置される表示物に対するシェーディング演算を含む3次元演算を行う3次元演算手段とを含むことを特徴とする3次元ゲーム装置。
IPC (4件):
A63F 9/22 ,  G06T 15/70 ,  G06T 17/00 ,  H04N 13/04
FI (5件):
A63F 9/22 B ,  A63F 9/22 H ,  H04N 13/04 ,  G06F 15/62 340 K ,  G06F 15/62 350 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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