特許
J-GLOBAL ID:200903005166162693
ポリプロピレン系無延伸フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166928
公開番号(公開出願番号):特開2002-363360
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 透明性、滑り性、耐ブロッキング性、低温ヒートシール性、耐スクラッチ性など、フィルムの実用物性のバランスを高度に向上させたフィルムの提供。【解決手段】 (a)MFRが0.5〜50g/10分、(b)DSCで求めた融解ピーク温度[Tp]が110〜150°C、(c)DSCで求めた融解終了温度[Te]と融点[Tp]との差が8°C以下、(d)Q値が2〜4、(e)密度[D]と融解ピーク温度[Tp]との関係が、8650>10000[D]-3[Tp]>8570であるプロピレン-αオレフィンランダム共重合体100重量部と(f)平均粒子径が1〜5μm、(g)細孔容積が0.8〜1.7ml/g、(h)吸油量が150〜320ml/100g、(i)かさ比重が0.13〜0.32g/ml、(j)BET法比表面積が300〜520m2/gの合成シリカ0.01〜0.7重量部を含有する樹脂組成物からなるポリプロピレン系無延伸フィルム。
請求項(抜粋):
下記成分(1)および成分(2)を含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなることを特徴とするポリプロピレン系無延伸フィルム。成分(1):下記(a)〜(e)の特性を有するプロピレン・α-オレフィンランダム共重合体100重量部(a)MFRが、0.5〜50g/10分(b)DSCで求めた融解ピーク温度[Tp]が、110〜150°C(c)DSCで求めた融解終了温度[Te]と融点[Tp]との関係が、次式を満たす[Te]-[Tp]≦8°C(d)Q値が、2〜4(e)密度[D]と融解ピーク温度[Tp]との関係が、式(I)を満たす8650>10000[D]-3[Tp]>8570成分(2):下記(f)〜(j)の特性を有する合成シリカ0.01〜0.7重量部(f)コールターカウンター計測による平均粒子径が、1〜5μm(g)細孔容積が、0.8〜1.7ml/g(h)吸油量が、150〜320ml/100g(i)かさ比重が、0.13〜0.32g/ml(j)BET法比表面積が、300〜520m2/g
IPC (6件):
C08L 23/14
, C08F 4/656
, C08F210/06
, C08J 5/18 CES
, C08K 9/04
, C08L 23/16
FI (6件):
C08L 23/14
, C08F 4/656
, C08F210/06
, C08J 5/18 CES
, C08K 9/04
, C08L 23/16
Fターム (42件):
4F071AA14X
, 4F071AA20X
, 4F071AA81
, 4F071AA83
, 4F071AA87
, 4F071AA88
, 4F071AB26
, 4F071AD02
, 4F071AD06
, 4J002BB141
, 4J002BB151
, 4J002DJ016
, 4J002FA086
, 4J002FB236
, 4J002GG02
, 4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AC01A
, 4J028AC28A
, 4J028BA00A
, 4J028BA00B
, 4J028BA01B
, 4J028BA03A
, 4J028BB00A
, 4J028BB00B
, 4J028BB01B
, 4J028BB03A
, 4J028BC12B
, 4J028BC15A
, 4J028BC15B
, 4J028BC25B
, 4J028CA27C
, 4J028CA30C
, 4J028DA02
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EC02
, 4J028EF03
, 4J028GA06
, 4J028GA07
, 4J028GA19
, 4J128AD00
引用特許:
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