特許
J-GLOBAL ID:200903005166640641
動力工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 水本 義光
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348730
公開番号(公開出願番号):特開2006-175588
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】使用者が簡単に工具を正確に案内することができる動力工具を提供すること。【解決手段】ハンマードリル220のトランスミッションハウジング280は、トランスミッションハウジング280が工具ハウジング222に対して、わずかな距離スライドできるように、工具ハウジング222に配置された平行なレール(図示せず)上に取り付けられている。ハンマードリル220が使用されると、円錐状の面290及び292間の隙間が広がり、このことは、工具(図示せず)から使用者に伝達された軸方向及び横方向の振動を減衰するのに役立つ。隙間は、ハンマードリル220及びトランスミッションハウジング280が使用者によってまだ適切制御できるように十分小さく、接合部分の一部円錐状形は、使用者に工具の方向全体により大きな制御を与えるために、トランスミッションハウジング280を、ツールハウジング222に一直線にすることを助ける。【選択図】図11
請求項(抜粋):
使用者によって把持されるハウジングと、
当該工具の作用部材を作動させる出力軸を有する前記ハウジングの中に配置されたモータと、
前記出力軸の回転に応じて、前記作用部材を作動させるトランスミッション機構と、
前記作用部材から前記ハウジングへの振動の伝達を減衰し、前記ハウジングとの係合から外れるトランスミッション機構の移動を許容する前記トランスミッション機構および前記ハウジング間に配置された付勢手段を具備する減衰手段と、
前記トランスミッション機構上に配置された第二の係合部分と係合するための前記ハウジング上の第一の係合部分と、を具備していて、前記第一及び第二の係合部分は、前記工具の前記作用部材の方に向かって先細りになる面において互いに係合するようにされている、動力工具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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英国特許第5947211号公報
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英国特許第6776245号公報
審査官引用 (1件)
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電動往復動式工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-005144
出願人:株式会社マキタ
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