特許
J-GLOBAL ID:200903005169365463
遠隔タイヤ圧力監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-506456
公開番号(公開出願番号):特表平10-508264
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】車両が路上にあるとき、車両のタイヤ圧力を監視して圧力値を実時間で計器盤上に表示するシステム。各タイヤの内側の弁軸に取り付けられる電子ユニットは、タイヤ圧力を周期的に測定し、測定した圧力値を、RF信号として、計器盤に取り付けられた受信器に送信する。受信器は、運転者に各車輪内のタイヤ圧力を実時間で示す表示を制御する。表示は、また、タイヤ圧力が所定のしきい値を下回ったとき、警告状態を示す。圧力値は、タイヤ内の温度変化に対して補償され、また、高度変化に対しても補償される。
請求項(抜粋):
タイヤが取り付けられた少なくとも2つの車輪を有する車両における遠隔タイヤ圧力監視システムであって、前記タイヤのそれぞれに対して、 前記タイヤの圧力を検知し、それに応じてタイヤ圧力測定値を付与する圧力センサと、 前記タイヤ圧力測定値を、無線送信により、送信するための無線送信器と、 前記圧力センサ及び前記無線送信器に接続され、前記圧力センサ及び前記無線送信器の動作の周期性の制御を含め前記圧力センサ及び前記無線送信器の動作を制御するための制御回路と、 前記制御回路に接続されて少なくとも第一及び第二の状態を有し、前記車両の走行状態を監視するためのロールスイッチと、 前記制御回路に電力を連続的に供給するための電源とを備え、 前記ロールスイッチの前記第一の状態に応じて、前記制御回路が、前記圧力センサ及び前記無線送信器を第一の周期で動作させ、前記ロールスイッチの前記第二の状態に応じて、前記制御回路が、前記圧力センサ及び前記無線送信器を、前記第一の周期より短い第二の周期で動作させることを特徴とする遠隔タイヤ圧力監視システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 23/02 B
, G01L 17/00 G
引用特許:
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